32、土曜日の夜 side-F ページ36
F「いらっしゃいませ〜
スプラッシャー・バブ○くん！」
翌週の土曜日にお迎えした。
F「呼び方、どうしようか。」
ピロミツは下の名前でしょ。
シャワーヘッドの方は、苗字にしとくか。
F「ワタネットで、バブ賀とかバブ尾とか言ってたな。
バブ井、バブ野……。
バブ沢？……これは宮沢直樹に引っ張られ過ぎ。
もっともっと個性出してみる？
バブ洞院、東バブ原、後バブ河、バブ郎丸、バブ階堂……呼びにくいわ〜
やっぱりシンプルがベスト。
バブ山くん、だな。」
早速バブ山くんを箱から出してみた。
F「ハイもうフォルムがカワイイ。」
今使ってるのは何のヘンテツも無ければ愛想も無いヤツ。
バブ山くんは大違いだ。
キラキラで握りやすいボディー、綺麗なカーブを描いて、ヘッドは……コロンと丸みを帯びていて思ったより大きめ、かな。
今使ってるのより御立派な感じ。
F「ここから、スプラッシュするわけね。
この真ん中の穴からはマッサージ機能のある高圧水流のシャワーが出て、周辺の部分からはマイクロナノバブルか、ふむふむ。
さすが、水の出る穴の数多いし細かい！
切り替えは、このレバーを回すんだ。」
ゴチャゴチャ言ってないで、使わないと始まらない。
裸になってバブ山くんを掴み、バスルームへ行く。
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kyumapi(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます！気持ちの持って行き場が無いのが辛いですよね。しかしその気持ちを妄想に変えて書く事にぶつけられるのは幸せかもしれませんし、気持ちを読者様達と共有出来るのも幸せです。本当にありがとうございます。 (2021年8月18日 9時) (
レス) id: 52d20d0833 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - kyumapiさん、こんにちは。いつも、楽しく拝見してます。彼らに会いたい気持ち、募ってきてますよねー。そんな中、こうして作品を書いてくださり、楽しませてもらってます。私は中でも藤北ファンなので、ウフフと思いながら読んでました。 (2021年8月15日 22時) (レス) id: 14913c4d63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyumapi
| 作成日時：2021年8月2日 20時
