Can you keep this secret？〜ヒミツのミツ〜

最後に ページ19

　
　
　
「Can you keep this secret？〜ヒミツのミツ〜」
最後までありがとうございました。

タイトル・サブタイトルにお二人のソロ曲の一部をお借りしました。

思えば、最後にライブで体感出来たソロ曲達が、この2曲です。

自分の目と耳で確認した彼らの記憶はここで止まって、未更新。

だからこそ今でも、ダイブするKさんやバンクを軽やかにステップするFさんが、より鮮やかに思い出されるのでしょう。



さて、このお話の設定ですが。

Kさんに叱られてショボボーンとなるFさん…こんなシーンは自分では書いてこなかったように思いますが、書いてみたらだいぶ愛しく思えました。

キスどきで「ミツ」と言いかけ口を結んだFさん。

笑っちゃいましたが、同時に胸が痛くなりました。

やっぱり公には「ミツ禁」なんだなと。

藤北の関係性とは何なのか、藤北の関係性はどうあるべきか。

雑誌ではちょくちょく「俺達独特の背中合わせである魅力」を、Kさんが熱く語っていますので、(それを額面通りに受け取れば)藤北の関係性にはKさんの意向もある程度盛り込まれているのかな、と感じます。

藤北の売り方に関しては、レーベルの意向、前のマネージャーから引き継いでいる意向も、勿論あると思いますが。

キスマイが他G以上に「キャラ立ち」にこだわっているというのだけは、事実だと思っています。

キャラ被り回避のために、個人のキャラもペアのキャラも、ある程度素の部分がありながら、かなりデフォルメもされて。

それはスマ兄さんから受け継いだ、グループの基本理念なのでしょうね。
(ナカイさんはプロ野球球団に例えていました。)

ナカイさんといえば、舞祭組のプロデューサーだとばかり思っていたのですが、実はFさんのキャラがナカイさんの指示によるものだと知り、衝撃でした。

「お前がイケメンを貫いたらキスマイが面白くなる」とナカイさんはFさんに言い、Fさんも他メンもそれを忠実に守り、Fさんがそのキャラを辞めたいと思った時も、ナカイさんに許可をもらいに行ったという……

まだ完全にはもらえてはいないようですが(笑)

逆に言えば、ナカイさんによるFさんのキャラ決めも、舞祭組のプロデュースの一貫なのかもかもしれませんね。

しかし、ナカイさんがFさんに注ぐ愛は大きくて、それも鶴瓶さんからの信頼と御寵愛に繋がったんじゃないでしょうか。

芸能界、人の縁は大切です。



きゅまぴ

※以上個人的な見解です。
御不快に思われた方はすみません。

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