私、柱辞めたいです[鬼滅の刃]

理由 ページ15

私は絶対にまひよを刺したりなんかしない理由がある




でも本当は刺してやりたいくらい嫌いだ




だけど…
師範の教えなんだ







乙藤『善を白 悪を黒とすると白は黒に染まりやすいが黒は白に戻らない』


初め聞いた時はどうゆうことか分からなかったけど

師範は多分こう言いたかったんだと思う




悪に手を染めると善へは戻れない


つまり悪いことはするなってこと





泣いている人を見かけたら助けてあげる
困っていたら助けてあげる
そんな人に私はなりたい




だから人をウザイからって理由で刺さない





それに





私の白の呼吸は強いわけではない
ただ使えた人が私と初代しかいなかったってだけ

別に特別な訳でもない






そう考えると何倍もまひよの方が凄いのかもな…




だってみんなの信頼を一気に集めちゃって
親にも期待されてて。






私とは大違いなのかも









そんなことを考えてると





「さん……Aさ…」








炭治郎「Aさん!!!!」






肩を持たれぐわんぐわんされて思考が戻る








『え。えどうしたの？』








炭治郎「俺たちもう帰ります！今日はありがとうございました!!」






礼儀良くお辞儀する炭治郎をみて





何かを思い出しそうになった






でも考えても思い出せなかったからとりあえず炭治郎達を見送った








『こちらこそ今日は来てくれてありがとう。』









炭治郎「はい！！また来ます！！」








『あ。また来るのね。今度来る時は事前に言っとい………もういないし…』








事前に言っといてと言おうとしたらもういなかった





これはまた急に来るな…









もう夕方だ。ご飯作ってお風呂はいって寝よう









明日は早いんだから









(順位1位の凄さがイマイチわかっていない初心者なのですがとりあえずありがとうございます)

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