Lies and tears ページ1
貴「…好き」
・
沈黙を破ったのは。
私の声だった。
だけど君は…
玉「そんな…お世辞いらない」
信じてくれない。
それもそうだ…
君は笑う。
貴「本当だよ?」
この世に嘘は溢れかえってるから。
とてえ私が笑っても
玉「…付き合ってくれる?」
結果は同じで…
その言葉を見て見ぬふりをした…。
いいの。別に。
貴「うん」
好きだから…。
愛してるから…。
玉「ごめんね。」
ねぇ。なんで謝るの?
なんで…私の涙をふくの?
私が泣いてるから…?
それとも自分を責めてる?
貴「なんで謝るの…?」
玉「…なんでだろ」
その答えを…。
何故かもとから知ってるかのように
思えたのは気のせいだろうか。
貴「そっか…」
ねぇ、玉ちゃん。
・
私は本当に君が好きだよ…。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
672人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ