サブウェイマスターとの日常［ギャグだと思います］ (ページ6)

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５、もしくは隠し子・・・(１) ページ6

シビシラスのおどりぐい事件の後私とクダリはサブウェイの見回りをすることになった

クダリ「見回りってさぁ～・・・」

マイ「ん～？」

クダリ「書類やんなくていいから楽だよね！」

マイ「あ、うん！それはいえてる！」

クダリ「でも時々変な人がいたりするから迷惑・・・」

マイ「夜とかになると泥酔した人とかいるんだよねぇ・・・」

私とクダリが歩きながら迷惑者について話してると右の通路の方から、かんだかい女の子の泣き声が聞こえてきた

マイ「・・・クダリ、右の通路の方から女の子の泣き声がする。迷子かもしれないしいってみよ？」

クダリ「そーだね、迷子だったら早く行ってお母さんみつけなきゃ」

私とクダリは右に曲がり泣き声のする方へ急いだ

～女の子の所～
クダリ「うわっ・・・予想的中・・・」

マイ「ほんとだ・・・・・・さっきは言わなかったけどさ、迷子も泥酔者と同じくらい迷惑だよね・・・」

クダリ「うん・・・まぁ、とりあえず、ねぇ、君？どうかしたの？」

おぉ！クダリがいつものスマイルよりも輝いてる営業スマイルを見せた！久しぶりに見たなぁ・・・

女の子「うぅ・・・ヒクッ、おかあさ～ん！うわぁーん！」

クダリ「う、うわぁ！マイ！ど、どうしよう！？」

マイ「わ、私にまかして！大丈夫だよ？迷子になっちゃたんだね。私達、お母さん見つけるからついてきて？」

女の子「ヒクッ、おか・・さん・・・みつけてくれる・・・？」

マイ「うん任せて。お姉ちゃん達がお母さん見つけるから。ほら乗って？」

女の子「うん・・・」

私が背中を向けると素直に乗ってきた

マイ「よし、んじゃあ、行くか」

クダリ「あれ？ルールを守って――って言わないの？」

マイ「いつもなら言うけどこの子いるからさ・・・」

女の子「グスン。ん・・・？」

マイ「な、何でもないよー！さ、さぁ行こう！」

クダリ「マイ、笑顔引きつってる」

マイ「小さい子苦手なんだよ～！」(小声)

～執務室～
マイ「やっとついた～・・・ノボリィ～・・・連れて来たよ～」

ノボリ「は・・・？私何を連れて来いといいました・・あぁぁ！！な、何ですか！？そのお子さん！ま、まさか誘拐！？もしくは隠し子・・・」

クダリ「迷子だってば！サブウェイマスターが子供誘拐するとでも思ってるの！？それと隠し子って何！？マイと誰の！？」