検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:38,066 hit

238 北山宏光Side ページ9

病室から出て車に乗り込む。




エンジンをかけようとした時だった。




purururururu



電話がなった。



北「もしもし。」

ジャ「もしもし、meだよ?」

北「あ、社長。ご無沙汰してます。」

ジャ「実はな、井澤の家のポストがいっぱいらしいんだ。」


へー。そういうこと。




北「分かりました。やっときます。」

ジャ「うむ。じゃ、YOUに頼むよ!ジャアニー」

北「はい。」



ピッ



携帯を切ってAの家に向かった。





窓を少し開けるとほのかな冬の匂いがした。


ヒューと、風が吹く。


北「寒っ!」


やっぱり、寒いから窓を閉めた。






寒くなってきたなー。







ふと、空を見ると月と星が光ってた。




月は満月。







月は、太陽がなかったら光らないんだっけ?




寂しいよなー。

























誰かが居なくなったら光れないんだから。








俺が月ならキミは太陽だね。

239 北山宏光Side→←237 北山宏光Side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
261人がお気に入り
設定タグ:北山宏光 , ドS , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白雪りんご - はちみつクローバーさん» コメントいつもありがとうございます!泣きそうだなんて!!とんでもない!ここまで読んでくれてありがとうございます。応援に答えられるように頑張りますのでよろしくお願いします。 (2017年10月17日 19時) (レス) id: ad9b1c871c (このIDを非表示/違反報告)
はちみつクローバー(プロフ) - お久しぶりです。このお話を読んで泣きそうになっているはちみつクローバーです。移行おめでとうございます。ついに最終章なんですね、、、。終わりが近づくと思うと少し寂しいですが、完結するまで応援してます! (2017年10月17日 19時) (レス) id: 8c7df237d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白雪りんご | 作成日時:2017年10月17日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。