248 北山宏光Side ページ19
女「つぅ、、、、ちょ、、調子乗っちゃってっ!!」
ガラッ
俺は教室のドアを開けた。
北「申し訳ない。」
女「ええっ!!」
俺は女の前で頭を下げた。
北「ごめん。俺、暗かったよな。」
女「え、、、あ、、/////」「こ、、こちらこそ、、ごめん。」「行こ、、、」
パタパタ
女達は出ていった。
貴「、、、、ぷ、、」
北「お前、、、。」
貴「あははははははははっ!!!!」
北「俺が真剣に言ってんだよ/////」
貴「だ、、だってぇーあはははははっ!!」
北「何だよっ!」
貴「みっくん何も悪くないのに謝ってるんだもん、、、あははははははっ。!!」
この時俺は思ったんだ。
こいつは心が広くて人間の残酷なことを知らない。
ある意味繊細な心の持ち主。
こいつより強い人間はこの世には居ない。そう、思った。
そして、それからというもの学校生活は充実して俺の噂はすっかりなくなった。
だが、流石に光の噂は消えなかった。
確かに、アイツには裏がある。
でも、絶対Aと、本当の友達になれる。
そう、思った。
あの事件が終わってからAは仲間はずれにされてはいなかった。
これもアイツの才能なんだろう。
俺はあの日から生活が一変した。
女「き、、、北山くんっ!!////」
北「ゆっくりでいいよ、、、」
女「す、、、好きですっ!!////」
俺でも分かるくらいモテた。
1週間に1回は告白。
でも、、
北「ごめん。俺、恋とか分からないんだ。」
いつも、そう、断ってた。
いつの間にかAは俺にとって大切な人になった。
友達とかもあったけど、、、そういう訳でもなく。
あの時は気づかなかったけど、、、俺は
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キミが俺に話しかけた時からキミに恋してたんだ。
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白雪りんご - はちみつクローバーさん» コメントいつもありがとうございます!泣きそうだなんて!!とんでもない!ここまで読んでくれてありがとうございます。応援に答えられるように頑張りますのでよろしくお願いします。 (2017年10月17日 19時) (レス) id: ad9b1c871c (このIDを非表示/違反報告)
はちみつクローバー(プロフ) - お久しぶりです。このお話を読んで泣きそうになっているはちみつクローバーです。移行おめでとうございます。ついに最終章なんですね、、、。終わりが近づくと思うと少し寂しいですが、完結するまで応援してます! (2017年10月17日 19時) (レス) id: 8c7df237d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白雪りんご | 作成日時:2017年10月17日 7時