245 北山宏光Side ページ16
北「やだ、、、やだ、」
今度こそキミが居なくなっちゃいそうで
怖くなったんだ。
力尽きて床に座り込む。
死は人にとって、突然やって来る。
それがもし、起こったら、、、。
母親もいなくなって、、、
父親も居なくなって、、
今度はAが居なくなるの?
北「やだっ!!!」
俺の大切な人は3人も居なくなるの?
北「やだ、やだ、やだ、やだ、やだ。」
なんで?
北「なんでなんだよっ!!!」
なんで、、こんなにも
世界は残酷で、、、苦くて、、、意地悪で、、、恐ろしいのか、、、。
北「なんで、、、、」
どうして、キミと出会ったのだろうか?
今にも消えそうな声はキミに届く?
あの時、キミの手をはなさなかったら。
キミと居たら
未来は変わってた?
未来はなんで、、、残酷なの?
もう、大切な人を失いたくないんだ。
俺が死んでもいいから、、、
Aを生きさせて、、、。
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白雪りんご - はちみつクローバーさん» コメントいつもありがとうございます!泣きそうだなんて!!とんでもない!ここまで読んでくれてありがとうございます。応援に答えられるように頑張りますのでよろしくお願いします。 (2017年10月17日 19時) (レス) id: ad9b1c871c (このIDを非表示/違反報告)
はちみつクローバー(プロフ) - お久しぶりです。このお話を読んで泣きそうになっているはちみつクローバーです。移行おめでとうございます。ついに最終章なんですね、、、。終わりが近づくと思うと少し寂しいですが、完結するまで応援してます! (2017年10月17日 19時) (レス) id: 8c7df237d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白雪りんご | 作成日時:2017年10月17日 7時