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『じゃあ、Aから確かめてみなよ』
そう。ボクはAをいぢわるに煽った
AからのKissは それだけで
ほんとは
もう ガマンするのが大変なんだけど
気持ち良くて ドキドキして
いつもはされない
耳も。あごも。
Kissが首すじに来たと思ったら
！！！
それこそ
Draculaみたいに
噛みつかれて。 痛くないけど
とにかくびっくりΣ(°д° )
ボクの目をみて確認するA。
で。
また……www
かわいいな。。また、ガブガブしてるw
次に起こることにドキドキして。
またかわいいKissがきたから。
無意識に動き出したボクの手。
Aの胸に手を伸ばした
そうしたら
その手は胸からどかされて
ボクは腕を上げるように頭の上で押さえられたんだ…けど…ね？
そのチカラが…
そのボクの腕を押さえつける
そのチカラがさ？
(…弱っ！w)
あたりまえだけど。
すっごい弱くて…
ぼくは…ギュッて
胸が…ギュッてした…
途中
ジュンスが私に触れてきたけど
ダメ…私がするの……
手を取って彼の頭のところで押さえる
自分が思うように
私のやりたいように
してるけど…
噛み付いてまでして…
やりたりようにしたけど
違う。
こんなこと、したいんじゃない……わたし。
気が付いてしまった自分の想い…
『私だけのものになればいい』
そう、いつだって思ってたのはほんと。
でも
その想いに。
もし
こたえるジュンスだったら。
もちろん
わたしを思ってくれてるし、大事にされてるのも
感じる
けど。
ファンをかえりみない彼だったら？
それは…きっとジュンスじゃない
"ファンの事が大好きなジュンス"を
“やきもちやきの私” が 愛してる
もうそれは
そのまま。なんだよ
ずっと妬いてるんだ。きっと
でもそれが
『わたし』なんだよね
そして
それが。
私たちのかたち。
なんだ…ね。
幸せの、かたち。
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
