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10ー49 ページ49

「ふふ。あったかーい」



JS「…寒い?だいじょぶ?」


「へいき。こうしてたい」


JS「…やっとこうやってできたー」

そう言うと
ジュンスはわたしの首もと…うなじあたり
に顔をうめる


「くすぐったいw ね…楽しかったね?」


JS「…はいー。明日の夜がまた…厄介
 だっけどー」


ぶつぶつ言うジュンス

あの話の流れじゃ…また
みんな一緒にお役所行く感じになりそうだもんね?


後ろから私の胸元にしっかり廻る
彼の腕

手が相変わらずきれいだけど…腕とか男らしくて

それは
私が大好きなところ


「じゅんすー。目…閉じてて?」


JS「…え。んーなんでっですかー」



「いいからー。とじて?」


ーーJSーー

ベランダで話してたら
目を閉じてって、Aが言う

ワクワクとドキドキで

後ろ側

Aの首もと
うなじに深く頭を寄せながらw

目を閉じる


JS フーって

最初やったら、膨れて怒ったwww
Aかわいー♪


もう一度…今度はきちんと目を閉じる





目閉じてって言ったのに

フーってするから

くすぐったくて

でも
じゃれてくれるジュンスが好き


今度はつむってくれた目。


そっと…

その手首にそれを着ける


JS ・・・



左の手首に 冷たくてそれなりの重さがかかる


JS「・・・え…。」


この感じ。これは…


「ハイ。いいよー♪」


目を開けると
ボクの手首に新しい…『時計』


「…リングはさ。付けてると…ね?
 時計なら…大丈夫かもっ…て思って…
 それに…ほら。じゃーーん‼︎
 私もだよ^ ^」


そう言って手をグーにした腕を

空に向かって上げてぼくに見せてくれた


ボクより

ちょっとだけ小さめの文字盤のそれ


JS「…おそろい?」


「え。あ。うん。うん。ダメかなー」


JS「……じゃない…ダメじゃないよ。
  A…ありがとーすごい。
  すっごいうれしー」


ふふふ (o´艸`) よかったー


ジュンス、たくさん持ってるから…
迷ったんだけどね?

でも…

そう言いながらAは
自分の時計を外すと


裏側。文字盤の裏

その刻印を見せてくれたんだ


JS「…うわぁ…すごい。
  ぼくのにも?はいってるの?」


「もちろん♪ ^ ^ 世界に2つだけー♪
 ね?」




JS「…A…」


「考えてみるとさ…初めてプレゼントする。
 いつももらってばっかりだったから」

10ー50→←10−48



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設定タグ:ジュンス , JYJ , XIA   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:maco | 作成日時:2021年7月22日 12時

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