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廊下の奥が ザワザワとざわついて
ちょっとした悲鳴?みたいなのまで聴こえる
「なにごとー?」
そう思った次の時には
その理由がわかった
JJ「ひょーん!ぬなー!」
YC「おひさしぶりす」
3人が歩いてくる
西川『おー!!!』
ハグして再会を喜ぶ3人。
JJ『Aぬなー!』
ぎゅーって\\\
驚いてかたまってると、
グッと誰かに引き剥がされた
と思った次の瞬間には
YC『(笑)ご無沙汰で〜す』と
別の方向から また ぎゅーっと…
で、また引き剥がされて…
グッと腕ごと引っ張られた先にはジュンス。
JS「…ちょっとぉ…困ってるでっしょ」
2人に言ってる
久しぶりに会えたジュンス
なんだか… すっごく嬉しい
「おかえり!ジュンス!」
顔見て言えたー
ジュンスは一瞬
なんとも言えない
泣きそうな?困った?ような顔してから
フッと
そっぽ向いて
「ただいま」って言った
私は
ちょっとだけ胸がズキっとして
次の言葉を探したんだ
久しぶりにジュンスに会えて
話したいことがたくさんある気がしてて
一生懸命、次の言葉を探してた
そっけないけど
私は引っ張られた時のまんま
ジュンスにくっついてて
「あのね…ジュンス」
そう下から
呼びかけたところで
また廊下がざわざわした
S「社長がきました」
スタッフの声
え…
来るなんて聞いてない
パッと咄嗟に離れた私。
そっぽ向いてた顔が
私が急に離れたことで
こっちを見たジュンス
トオル『A。おつかれさま』
JS「………。」
JJ「わぁー!トオルひょん!え?
社長??
ほんっとにー?すげー!」
JS「しゃちょー?」
トオルヒョンが…社長なの?
ヌナの彼氏は社長。
僕は
そう聞いてた
じゃあ…
トオルさんがAヌナの大事なひと。
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時