今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:54,686 hit
小｜中｜大
2 ページ23
「おあっ！危ないやんかっ！！・・・流星？」
勢い余って淳太が前につんのめりそうになるのを支えて、耳元でささやく。
「・・・・ごめん・・・目覚ましも気づかんくって・・・
仕事先にはちゃんと謝ってまた頑張るから、嫌いにならんといて・・・。」
ホンマ、やってもうた。
嫌われんのだけは嫌やわ。
淳太の肩にがっくりとうなだれていると、
ふっと肩の力を抜いた淳太が流星の頭をポンポンとやさしく叩いて、
そっと引きはがして軽く頬にキスをしてくれた。
「疲れてんのは分かるけど、自己管理が出来なくて周りに迷惑かけんのはあかん。
しんどかったら仕事減らしてもいいし、無理はせんでいいから。
あと。もっと俺を頼っていいからな！」
「うん。ごめん淳太・・・。」
「もう、いいから。顔洗っておいで。一緒に昼ごはん食べよう。」
で、照史お得意のうどんを3人で食べて仕事にきたけど・・・。
まぁ、何とか許されたっぽいけど、二度目は無理かなぁ？
でも、最近マジで忙しいんよなぁ？あんまり家にも帰れんし・・・・
これが一番痛いわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冬夜(プロフ) - ありがとうございます。まったり更新になりますが、また続編をUPしますね。 (2019年5月12日 9時) (
レス) id: 5420fb743c (このIDを非表示/違反報告)
nanoha(プロフ) - すごく好きな内容でした。更新楽しみにしてます。頑張ってください、応援してます。 (2019年5月11日 21時) (レス) id: 5dcde1a3c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬夜 | 作成日時：2019年2月2日 20時
