#47 オフィス出勤 2022/11/9更新 ページ12
朱乃「お疲れ様です…」
福良「あれ、朱乃ちゃんお疲れ様」
乾 「異様に疲れてそうだけど」
朱乃「当たり前です!!!武道館3日間にレポートにさっきまで音楽番組の収録だったんですから!!!」
渡辺「まぁまぁ…朱乃ちゃんが頑張ってるのはみんなわかってるから」
朱乃「いいや!!伊沢さんだけは!!!わかってない!!!」
須貝「あー伊沢あいつ朱乃の頑張りをかなり無にしてその上労働させるからなぁ」
朱乃「あと!!、ライブでルール破る人には分かられたくない!!」
渡辺「ごめん悪かったって…」
福良「むっちゃ根に持つじゃん」
会議
出席:大島福良乾渡辺須貝伊沢高松河村山本
福良「じゃあ、始めまーす、まず明日の撮影の人狼なんですけど、高松ゲームマスターで大丈夫だったよね?」
高松「大丈夫です」
福良「で、大島は」
朱乃「場所確保できたので参加できます」
福良「そしたら企画のプレゼンかな、今日は大島から」
朱乃「はーい、そしたらパワーポイント共有しますのでまずはそちらをご覧下さい。」
ーーーーー
朱乃「以上です」
山本「え、待って今までで一番すごくない?」
福良「普通にいいじゃん」
朱乃「ありがとうございます!」
伊沢「まぁこれならいいかな…」
河村「不服そうじゃん」
乾 「じゃあ次僕行きますー」
ーーーーー
福良「なにもなければこれで以上になりますけど、」
朱乃「はい」
福良「あ、大島から」
朱乃「伊沢さん!記事やったのでチェックしてください!」
伊沢「あれ?頼んだ記事あったっけ」
朱乃「2週間で5本書けっていってた」
伊沢「あーじゃあ今チェックするわ」
伊沢「このくらいのクオリティなら出せるから、この調子でまた2週間で5本お願いね」
一同「えっ?」
朱乃「はぁ?」
珍しいほど場の空気が凍る。
あまりのブラックさに流石の朱乃も限界だった。
朱乃「あーそうですか。いいですよやりますよその代わり伊沢さんも2週間で5本記事書いてくださいね、ちゃんとしっかりした記事ですよ」
伊沢「なんで俺に指図するんだよ…」
河村「…今回に関しては伊沢擁護できないわ」
渡辺「流石にかわいそう……」
伊沢「…わかったよ俺も書くよ」
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作者名:柊哉 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Toya20001/
作成日時:2022年5月18日 10時