薄ら笑み ページ30
「ねえ何その血」
恭弥が右手の親指の腹で私の左頬を拭う
その指を見れば確かに血が付いていた
「…よく見れば他にも付いてる。まさか怪我でもしたの」
血？怪我？全く身に覚えが無い………あ、
「さっき獄寺君を抱き留めた時に付いたのかも…」
「ちょ！？おいこらA！」
「だ、抱き留めた！？抱きしめたって事！？」
「Aも大胆な所あるんだな」
「ハハハッ！」
「うむ！極限に青春だな！！」
知られたくなかったのか顔を赤くする獄寺君
何故か顔を赤くしてわたわたしているツナ
面白そうにニヤニヤしているリボーン
ただ笑うだけの山本君に、訳のわからないことを言う了平君
……そして
「…へぇ……」
面白くなさそうな顔をしながらも薄ら笑みを浮かべる恭弥
怖い怖い怖い！！！
終わった！！私の人生終わった！！待って遺書書いてない！！←
「貴方は沢田氏側のリング保持者ですか？でしたらこの様な行為をされては…」
「どけチェルベッロ！奴はただの不法侵入者だ！！！」
レヴィが恭弥とその近くに私に向かって突っ込んで来た
「…僕は今Aと話してるんだ…邪魔しないでくれる？」
恭弥に腕を掴まれ一歩後ろへと下がる
レヴィに足を引っ掛けて転ばせた恭弥はトンファーを構えた
「まずは君から咬み殺そうか」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 611人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とっちー☆(プロフ) - 成田優吾さん» コメントありがとうございます！そんなに読んでくれたんですか！？！？！！感謝しかありません…。更新頑張ります！ (2020年1月1日 12時) (
レス) id: 637e569820 (このIDを非表示/違反報告)
成田優吾(プロフ) - 続き本当に楽しみです！相手と雪村ちゃんの関係も気になりますし、読みやすくて4回目に突入しました！更新頑張って下さいね！応援してます！ (2020年1月1日 1時) (レス) id: 76b02c2964 (このIDを非表示/違反報告)
蜜 - すごく続きが気になります！大変でしょうが、更新お願いします！ (2017年12月26日 9時) (レス) id: 59865e8dab (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 始めまして！続きものすごく楽しみです！頑張ってください！ (2017年2月16日 17時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^ (2017年1月29日 0時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とっちー☆ | 作成日時：2016年2月21日 3時
