夜兎兄妹の姉は双黒の知り合い

昔話 ページ9

神優side
威「姉さん、姉さんの今までの旅の中で一番記憶に残ってることって何？」


第七師団の戦艦で過ごして一週間経った頃神威に聞かれた



威「そういえば、姉さんは何歳の時に洛陽を出たの？」
『16の時だけど』
威「姉さんが俺がいなくなってから1番の思い出は何？」


・・・


『急だね』
威「俺はずっと春雨にいたけど姉さんが今まで何をしてたか知らないから」





・





『うーん、まあ気が合うやつと戦場で共闘したり師匠って呼べる人にあったり中々刺激的な5年だったけど一番思い出に残ってるのは15の時だったよ』
威「まだ家にいた頃なのに？」
『不思議で懐かしい大切な思い出だよ』
威「教えて」



『あれはお母さんもいなくなってお父さんが仕事でいなくて私と神楽しか家にいなかった時』

〜〜〜〜〜〜〜
15の時の神優

身長 148cm
体重 3楽「姉ちゃんの体重を聞くなんて失礼ネ！」


髪を高いところで三つ編みにしている(江華みたいな)、髪飾りなし
上下別れた青と紺の間の色のチャイナ服にカンフーシューズ

体型は子供だった

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