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28-5 ページ30

時間は少し遡る


 
山田はアプスの前に立っていた



ap『わざわざ自分から来てくれるなんてな、アリーズ』



ym「俺の名前は山田涼介だ。



いい加減、知っとけ」



山田はアプスを睨む



ap『…サジタリア、下がっていてええで』



sz『かしこまりました』



サジタリアは一礼し、下がる



ym「俺はアプスに話があってきた。



…どうしてサジタリアにした?」



ap『なんのことや?』



ym「どうしてアイツをサジタリアに選んだ?



あれか、【悪夢】が1番あったからか?」



そう言うとアプスは笑った



ap『その逆や。



【幸せな夢】が1番あったから、選んだ』



ym「そんな理由で…」



ap『わざわざそのことを聞きに来るために捕まったんか?



トワイムの中でも…異色のあるアリーズこと、山田涼介。



本当に…俺を飽きさせない』



ym「あぁ…サジタリアにした理由が分かっただけでも嬉しいよ」



山田はベルトを巻き、シャイニングスター・コインをベルトに入れて変身した



ym「心置きなく…お前を倒すことができる!!」



そう言ってシューティング・キャノンをアプスに撃った



しかし、それはクルックスに斬られる



ym「うぉぉぉぉ!!」



負けじと山田は突っ込み、クルックスの剣とぶつかり合う



ap『そうや、俺な気になってたことがあんねん』



ym「今…話しかけんじゃねぇ!!」



アプスは椅子から立ち上がる



それに異常な恐怖を感じた山田はその場から離れる



しかし、それは罠だった



どこからともなく飛んできた鞭が山田の体に巻きつく



ym「なっ⁉︎」



山田は身動きが取れなくなってしまったのだ



ap『山田涼介…お前を俺の力で飲み込んだらどうなるのか、試してみたいんや』



アプスはゆっくり近づいてくる



山田は離れようとするも、鞭がキツく離れられない



ap『この仮面で…お前の全てを操ってやる』



アプスが出したのだサジタリアのつけている仮面であった



ym「やめろ…」



山田が抵抗するも、敵わない



アプスは山田を顎クイし、目線を合わせた



そしてニヤリと笑い、その仮面を山田につけたのだ



光が漏れ出し、山田の体が痙攣する



光が収まると山田は床に倒れ込んだ



シャイニングスターの衣装は黒くなっており、仮面もサジタリアと変わっている



ap『…トワイムが来たようや。



ちょうどええ、戦ってこい。



他のアルトムは支援をしろ』



アプスが命令すると山田は立ち上がり、向かった

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年9月4日 21時

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