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少しお話してたら、いつの間にか薄暗くなってきていた

『そろそろ暗くなるし、帰んなきゃ』

こ「あ、そっか。送るよ」

『大丈夫だよ。悪いし』

こ「心配だから。送らせて」

私の荷物をとってカフェから出ようとしている

な「古川さん。今夜1人なんでしょ?家に来れば?」

『…え?』

突然の事に私の思考回路は停止している


こ「…何言ってんの?」

ころんくんもびっくりしていて

な「だって1人なんでしょ?寂しくない?」


『あ、えっと』

今日会った人の家におじゃまするの?

いいのかな。それって

る「それじゃあ、ころちゃんと古川先輩は一旦古川先輩の家に帰って、着替えを持ってきたらどうですか?」

『え、着替え?』

お泊まりってこと?

る「明日も学校あるけど、先生にばれなきゃお泊まりもありですよ!」

るぅとくん(そう呼んでと言われた)の目がキラキラしている

でも悪いよな

いきなりそんな


急展開にも程があるよね

こ「…まぁ古川さんがいいならいいと思うけど」


わ、私?

な「夜にはゲームしようよ」

ゲーム?

やってみたいな


『…ゲームしたいです』

そう言うとなーくん先輩は顔をぱぁぁぁぁあってして

な「じゃあなころん!ちゃんと連れてくるんだぞ!夕飯作って待ってるから!」


とるぅとくんを連れて先にカフェから出ていった

こ「…なんかごめん」

『こちらこそごめんなさい』

まだ3人、兄弟がいるんだよね?

いきなりきたらびっくりしちゃうかも


こ「とりあえず、家に行こう」

『あ、うん。』

ころんくんと私はカフェから出た

はころんくんは家に着くまで朝みたいにたくさんのお話をしてくれた

その度に私はたくさん笑った

私は急いで服を取りに行って、ころんくんの家に向かう

近づくにつれて緊張してきた


ころんくんはそんな私を見て大丈夫と言ってくれた

玄関のドアを開けると、知らない人とるぅとくんが迎えてくれた

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作者名:しろ | 作成日時:2018年8月29日 22時

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