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こ「ただいまー」

ろんが玄関のドアを開ける


すると、物凄い足音が聞こえた


その音は近くなって


る「古川先輩!!!!!久しぶりすぎて久しぶりです!」

り「だからるぅとくんなんかいろいろおかしいって!」

こ「うるせぇお前ら!」

『はは…』

相変わらず楽しい兄弟だ


な「お、Aちゃんだー」

『なーくん先輩!』

さ「お、ころんの彼女〜」

『さとみ先輩だ!』

ジ「久しぶりやなぁ〜!もっと綺麗になってる」

『ジェル先輩!恐れ入ります』

こ「ほらほらお前らどけ!A通れないじゃん!」

る「ころん先生古川先輩には甘いんですから」

り「そーだそーだ。ころちゃんのろけてるぞー!」

こ「うるせぇ!」

会話が面白くてついつい笑ってしまう

「Aちゃん!久しぶりね〜!」

『あ、おかあさん!お久しぶりです!』

苺谷家のお母さんが迎えてくれた

そこから他愛もない話をして、今日はもう寝る事になった。


な「あー…ころん完全に酔ってるね」

るぅとくん以外のみんなお酒を飲んでいる中、ろんは特に酔っていた

『大丈夫?』

私が揺すると

こ「だいしょーぶだってー!ほらぁのもうよー!」

子供みたいに叫ぶ

り「ほんと酒癖悪いんだから」

る「僕はこんなになりたくない」

『るぅとくんももうすぐ飲めるようになるよね。こんなにならないように頑張って』


こ「A〜!」

『わっ!』

いきなり抱きついてきた

みんながいる前で、恥ずかしい…!

みんなこっちを見てニヤニヤしてるし

さ「お熱いね!いいよー!リア充!」

ジ「ほれいけいけ!」

だめだあの二人も酔ってる


こ「かおまっかー!かわいいー!」
『やめて!恥ずかしいからやめて!』

そうこうしてると

な「ほらころん。いちゃいちゃは自分の部屋でしなさい。」

なーくん先輩が、ろんを私から剥がしてくれた


り「俺もう眠いんだけど。寝る!」

る「僕も編集残ってるので」

さ「えぇ…じゃあ俺は今から配信するか」

配信?

編集?


私がポカーンとしていると、なーくん先輩が教えてくれた


な「あれ、すとぷりの話し聞いてなかった?」


すとぷり…



あ、あれか!

ちょうどアメリカに行って一年ちょいたった時

こ《僕ね、配信者になろうと思うんだ》


って言われた覚えが…

ほえー。ふおー。って思ってたから

まじか


携帯を出してすとぷりと検索する



ついったーのフォロワー数がえぐかった

『…こんなに凄かったの』

私はびっくりした

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作者名:しろ | 作成日時:2018年8月29日 22時

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