22話&お知らせ ページ22
お知らせです。最近、全く更新できなくて楽しみにしてくださってる読者様すみませんっ!!
この年、最後の試験がやってきていて。
すみません、言い訳ですね。試験勉強におわれてます。あと少しで、試験が始まりますのであと少しだけお待ちください。
ってことでひっさびっさの更新ですっ!!
若武がチッと舌打ちをした。
若「トップがそんなんだから、下にいる北森英雄なんかも、ろくなことをしないんだ。」
それはそうかもしれないけれど、私にはそんなことを考える余裕は、とてもなかった。恐ろしすぎて。だって、薬に詳しくない私たちは、出してもらったものを信じて飲むしかないんだから。
立「そんなのは、許せない。すぐ捜査して、逮捕すべきだと思う!」
翼「おまえ、結構、過激なのな。」
皆が顔を見合わせる。
「ん、正義派だから。」
「立花さんは、自分をまげないもの。どこまでもまっすぐなのよ。」
「道でタバコ吸ってるやつに、注意するって言ってたくらいだし。」
「だけど完璧、話ズレたな。」
え、私飛びすぎた??
A「ねぇ、ここからその病院見えた気がするのだけど?」
上「ああ、みえるぜ。あそこだ。」
Aちゃんの視線を受け、上杉君が皮肉な笑みを浮かべて立ち上がり窓辺による。人差し指をブラインドの間に突っ込み、音を立ててそれを押し下げた。
上「あれが、その製薬会社との癒着が酷いって評判の病院。にしても、A。よく知ってんな。引っ越してきてそんな時間経ってねぇだろ?」
私たちは、いっせいに立ち上がり、Aちゃんに話しかける上杉君のそばによった。ブラインドの間から、斎藤総合病院という赤い字の看板が見える。
A「自分が住む町だもの。ひと通りは、頭に入れているつもりよ。私を誰だと?」
Aちゃんは、ソファにゆったりと座ったまま頬杖をついき、ニヤリと挑発的に笑う。
上「そうだったな。Aに対してこの質問は、無意味だ。」
上杉君が肩をすくめた。
翼「なに、Aと上杉付き合ってんの?」
翼が私と小塚君に囁いた。
立「ううん、付き合ってないと思うけど。Aちゃん上杉君のことを和典って呼んでて上杉君もAちゃんのことを呼び捨てにしてて。不思議だよね。」
小「それ、分かるよ。坂口と上杉ってなんか時々二人の世界に入っちゃうよね。2人だけが分かることっていうか。」
コソコソと話していると若武が叫んだ。
若「あれ、北森英雄じゃないか?!」
え?
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桜月(プロフ) - 文ストのみんなとKZの絡みがめちゃめちゃ最高で読みながら思わずにやけが止まりませんでした、(*´▽`*)夢主ちゃんカッコいいし可愛いし、、続きがめっちゃ気になってソワソワしてます、笑笑これからも楽しみにしてます!!更新、大変だと思いますが頑張ってください! (2021年10月19日 1時) (レス) @page47 id: 7e00bd4097 (このIDを非表示/違反報告)
天海 - 控えめに言って神だ、、、この作品を作ってくれてありがとうございます!!続き楽しみにしてます! (2021年9月2日 3時) (レス) id: 77f956d7b2 (このIDを非表示/違反報告)
桃桜月(プロフ) - 皆さん、ご感想ありがとうございます。すごく、嬉しかったです!! (2021年8月19日 9時) (レス) id: 8c24d7f3c9 (このIDを非表示/違反報告)
れー - 双黒出てきたのがまじやばかったです!!その場で発狂して家族に白けた目で見られるしまつです…w真逆見れるなんて!!カッズと文スト大好きなので嬉しいです!ほんまもうすぐクライマックスっすか!?楽しみにしてます!!!! (2021年8月15日 22時) (レス) id: b5e633d6ad (このIDを非表示/違反報告)
shi69mahuro4ki(プロフ) - すっごい面白いです!のコラボ小説いいですね!続き楽しみにしています! (2021年8月9日 18時) (レス) id: 4ed5b60c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃桜月 | 作成日時:2020年11月13日 20時