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「青葉城西に勝てたこと、もっと喜んでもいいのに…。」


すれ違いざまに聞こえたその言葉のせいで、俺はその場から動けなくなった。

…いやいや待て待て、競技わからんやん。あの学校割とどの部活動にも力入れてるし!!!


「喜べる訳無いデショ、今回は及川さん?が途中までいなかったんだから。最初からいたら勝てなかっただろうね。」

いやいや待て待て待て、及川さんだと????というか、及川さん途中参加だったとしてもさ、勝ったってことは青城のスタメンといい感じでやり合ったってことだろ????つまり…

ここのバレー部は、公式試合でも青城に勝てる可能性がある。

カチッと何かが音をたてて動き出したのがわかった。

一体何が??そんなの聞かなくてもわかってるだろ!!



気づけば俺はその二人組の学ランの裾をこれでもかという強さで握りしめていた。

ヤベェ奴に捕まった、と言わんばかりの顔をした二人に満面の笑みをむける。



『俺、男バレのマネージャーやりたいんだけど。』



動き出したのは………





俺の、運命の歯車だよ!!!執筆状態:更新停止中








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作者名:くれあ | 作成日時:2020年2月24日 18時

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