目立たず騒がず只ひたすらに･･･【東京卍リベンジャーズ】 (ページ9)

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喧嘩賭博ページ9

まぁ、何やかんやあって転生から5年が経過した。

推しを生で拝みたいが故に自殺はしたが流石に浮世のことや高性能カメラの設計や準備諸々で、
幼少期マイキーや場地、ドラケン。
特にこの3人の幼少期を見たかったがそんな希望は捨て去られた。

成長済み(現在)でも十分尊いが、幼少期というまた違った神聖さを味わいたかった。
↑(彼は変態ではありません)

5年経ったわけだからそろそろタケミチくんもタイムリープに気付き瑠依「そういえば最近、あの広い公園的なところで"東卍"主催の"喧嘩賭博"っつーのが開かれてるらしい。」

ん？

『喧嘩賭博…、』

俺は優雅に学校の裏にある小さな公園のベンチで昼食を食べていた。

もちろん学校はサボり☆

旭「えー？何々、何それ？」

瑠依との会話に此処まで着いてきた旭が割り込む。

旭は喧嘩においては頭の回転が速いが、勉強においてはちょっとおつむが弱い

瑠依「金やら物やら賭けて勝負するギャンブルみたいなもん。」

旭「何それ楽しそー、」

瑠依「喧嘩賭博だぞ？喧嘩の勝敗予想して金賭け合うなんてお前が一番嫌いだろ？」

旭「は？クソじゃん、乗り込んでいー？」

『面倒ごとは持ち込まない。』

旭「へーい、」

そうか……

タケミチくんはもうタイムリープしたのか…あぁ、

今日7月6日か…

完全に忘れてた。

『ナイスだ、瑠依！！』

瑠依「え？」

『(危うくシャッターチャンスを逃すところだった。)』

俺の5年間の努力がパーになるところだったわ、

なんのために高性能カメラ作って、スマホ作って、録音機作って、防犯カメラ作ったと思ってんの？

別に盗撮したいとかそういうんじゃない。

そうこれは盗撮ではない。

確か、7月6日に喧嘩賭博の途中でタケミチがタイムリープするはず…

その次の日にマイキーと会うんだっけ？

　よし、明日の予定決まり。

今日はゆっくり休んで、明日現場に行って拝も ♪♪

『瑠依、明日の昼から夕方まで俺忙しいから連絡してくるなって全員に伝えといて。そんじゃ、俺帰るから、』

俺は準備のため早々に帰ろう。

足を早めて公園のフェンスを越える、

瑠依「え？ちょ、氷秋！！！明日は夕方から定期集会がっ、……って、聞いてないな、」

なんか瑠依が後ろで叫んでいたことは誰も知らないのであった。(旭は？)