プロローグ２ ページ2
山と決めたからには山に行く、
スマホで調べて高くて即死……終わらせられる場所はリサーチ済み☆
他県のため観光がてら電車で向かう。
↑(新幹線)
いやぁ〜、今まで使うことのなかった金を貯めといて正解だったなぁ〜
とまぁ、長い前置きは此処までにして山に着くわけだ。
観光なんてすぐに終わったよ(泣)
ﾋｭｰｰｯ
高い崖の上なのか風がいつもより冷たく少し悪寒が走る。
やっぱり本能的に危険だよ！！って言ってるらしい。
そんなの知ったこっちゃないが…
『これでただの無駄死にだったら笑い物だなw 未練なんて残るはずもない人生だった。』
いやでも思い出す普通すぎる人生
まだやり直せる
まだ努力をしていないから
まだ意識が足りないから
聞き飽きた
別に執着心なんてない
だから今此処にこの体を置いていく
『頼んだよ、神様さんさん……東リベの世界に行かせてくれることを…、』
ﾀﾞｯ!!
そして俺は崖の方に走っていく。
もういっそのこと気晴らしとして思いっ切り助走つけて落ちてやろう
ｸﾞﾁｬｯ
自分の断末魔が聞こえた気がした。
でももうその時には俺と言う人生のメモリーは途切れているのだろう、
___
「あははっ、面白い子だね。いっそのこと死んでやろうだなんてww いいね、気に入ったよ。」
____
うん、理解不明
皆様の理解力を見込んでの作品だと思っていてください。(失礼)
こんなつまらないものですが、どうか読んで〜
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作者名：じぇい | 作成日時：2021年12月4日 0時
