目立たず騒がず只ひたすらに･･･【東京卍リベンジャーズ】 (ページ1)

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プロローグ１ページ1

『はぁ〜、尊い。取り敢えず尊いわ。これを直に見れたらどれほど幸せか…。』

なんの取り柄もないただの平凡な高校生。

たまたま本屋で見つけた漫画を読んで無意識に呟く。

このベッドの上で脱力した姿は外では見せられないよ♪

【東京卍リベンジャーズ】
不良たちが青春っぽいことをしてるけど奥が深い物語。
主人公は優れているとは言えない。だが、そこにあの正義感と言える性格が食い込んでくるから読み続けてしまう。
登場するキャラの個性的な感じは中毒性がある。

つまりハマってしまったということ、

平凡な小学校生活を終わらせ、

平凡な中学生活を終わらせ、

今絶賛平凡な高校生活をおくっている今日この頃な俺から見たら憧れる。

と言いたいところだが、俺は別に憧れているとかそういう類ではない。

俺にとって此処のキャラは所謂、"推し"というやつなのだ。

ということは俺はもうこれしかないと思っている。

東リベ行って陰で眺めていたい！！！！

と……

なんならあの2005年の時期に高級且つ高性能な一眼レンズカメラを開発して、
連写機能、画質、操作性に特化したものを作ってやりますよ！！！！

と言うほどくらいは憧れ(?⁇)てはいる。

『はぁ〜、もうこの世界に未練はない。いっそのこと死んで東リベの世界に……ん？死んで？東リベの世界に？

あぁ……もういいや、いっそのこと賭けて死んでみよう。そうしよう☆ 』

命を粗末にしてはいけない。

わかっている、がしかし、此処の世界にいても金も時間もスペースも無駄になるだけの俺がいたところで何にも出てこない。

親なんて俺に関心一つないわけだからいなくなった方が精々するだろうし、

俺は死ぬんではない、

　親を楽させるんだ ( ^_^)/～～～

__

ということでそれからの俺の行動は早い、

家を軽く掃除して俺の部屋のものは売れるものと捨てるものに分けて手紙(遺書)的なものを残しす

　いざ外へ！！！

言うてそこまで物はないんだけどww

そして俺は探した、

　１発で
　確実に

　楽に死n…….終わらせられる方法を……

あまり地元に騒がれたくはない。
↑(騒がれるほど知られてない)

『やっぱり山奥か…、崖から飛び降りて食物連鎖の中に入ろ、』