十七人 ページ17
『..んあ』
パチリ、と目をあけるとそこに宗三はいなかった
この部屋には俺一人しかいない
『はぁ...』
やっと一人になれた
....やっぱり一人が好きなのかな
『みんなは今、なにしてるんだろう』
言葉に出したとき、それが
少し怖く感じた
やっぱり、考えるのなんてやめよう
それに今はここからそうやって出るのかって言うのを考えないといけない
『..』
薄暗い部屋のなか、すみっこでまるまる
『落ち着く』
誰もいない空間で、自分の呼吸の音と畳の擦れると音しか聞こえない
ひどくあんしんした
.
.
........
「大倶利伽羅さん..？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 332人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぺるあ - 鯰尾って一人称俺だった気が……(この作品めちゃしゅきです) (2019年8月18日 17時) (
レス) id: 6658fbc910 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 七氏さん» 申し訳ありません！！私の設定ミスでした！！ご指摘ありがとうございます！！ (2018年10月29日 16時) (レス) id: 8447326019 (このIDを非表示/違反報告)
七氏 - 最初の部隊構成がおかしいですよ。燭台切がいるのに部隊のなかにはいません。７人パーティーでしょうか？ (2018年10月24日 7時) (レス) id: e6a05ea0e6 (このIDを非表示/違反報告)
影(プロフ) - みっちゃぁぁぁぁぁあんナイスタイミング( ´∀｀ )b (2018年10月7日 23時) (レス) id: 026253e74c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カナリア | 作成日時：2018年10月1日 12時
