一期の双子の姉は少し抜けてます

22話だぜ！by後藤 ページ29

文月said

演練の連中にうんざりしてる主だぞ！ｷﾗﾝ


朝露を見ると変な目で見る奴も居るし...


譲ってくれとさっき土下座されたぞ！


勿論、譲りません！(譲ったら一期に殺 される)


豊前「ところで...今日は誰かに会う約束しているって言ってたな...」


文月「そうなんだよ！俺の彼女！」


篭手切「居るのですか？」


文月「...居ませんﾎﾞｿｯ」


居なくて何が悪い！←逆ギレ


まあ、見た目は少女だからな！←見かけは！


国広「主...朝露が居ないぞ」


文月「な、なに！？」


朝露が居ないだと！？


い、一期さん...本体しまって...抜刀ダメよ(汗)


俺達は急いで朝露を探しに行った

ーーーーー
？「おいおい。文月の奴。俺の約束ほっときやがったな...」


？「大将。ザマァ〜」


？「お前はなー」


ーーーーー
お！いたいた


と、思った瞬間


俺の...いや、俺達の顔色が変わった


朝露の口を押さえつけ、自分の方に引き寄せている男


朝露の瞳には涙が溜まっていて、琥珀色が輝いていた


一期の動く速さ...今まで見たことのない機動を見せて、朝露を取り返した








その審神者と勝負することになった


その男の審神者名は【竜】と名乗った


文月「朝露。行けるか？」


一期「姉上。無理でしたら出なくても良いですよ？」


朝露『だ、大丈夫です。私が隊長である以上、出ます』


朝露...


本当に強い短刀だね


と、話している内に向こうも演練の刀剣を出してきた


メンバーは


髭切
燭台切光忠
歌仙兼定
へし切長谷部
鯰尾藤四郎
堀川国広


全員中傷と来たもんだ...


よし。手加減無しだ


彼奴も隠れて見ているだろうし


何かあれば殴りに来るよな


ーーーーー
？「大将ー。ブラック本丸見つけたから殴ってきていい？」


？「駄目だからな。やっていいのはお前のお姉さんが襲われた時だけだ」


？「了解ー。短刀抜く準備しておくね」


ーーーーー

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