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17話だよby鳴狐 ページ23

朝露said

ふぅ。結構疲れますな


内番服を着て畑当番をしているのですが...


鶴丸殿が見当たりません


さっきまでは居たのですが...


朝露『本当に何処へ行ったのでしょうか...』


出陣では無いでしょうし...


と、考えていると


鶴丸「わ!」


朝露『きゃ!』


後ろから背中をポンッと押されて思わず叫んでしまいました


振り向くと、鶴丸殿がニコニコして私を見ています


鶴丸「どうだ。驚いたか?」


朝露『お、驚きましたよ!』


鶴丸「いやいやすまない。ただ畑当番するだけでは詰まらないからな」


笑いながら何を言っているのですか!この刀剣は!


そういえば...いちが言っていましたね


〜一期『鶴丸殿には驚かされますから、お気をつけを』〜


こういう事だったのですか...


鶴丸「それにしても...本当に一期に似ているな。君は」


朝露『前にも申しましたが...私といちは双子刀なのだから当たり前です』


鶴丸「君...何か怒ってるかい?」


朝露『当然ですよ!いきなり驚かされたら怒りますよ!』


普通に考えたらそうです!


仕事を1人でやっている途中で驚かされたら怒りますな!


鶴丸殿は私の目線まで屈むと頭を撫でてくる


鶴丸「本当にすまないな。そんなに怒らないでくれ」


悲しそうな顔で私を見つめてくる鶴丸殿


そ、そのような目で見られては...


許すしかないじゃないですか!


朝露『べ、別にもう怒っておりませんよ』


そう言うと鶴丸殿の顔がパアッと明るくなる


こう見ると可愛いですな。この人





内番もある程度終わり、鶴丸殿と昼餉まで休憩する事になりました


ところが、また鶴丸殿が居なくなったので探す嵌めに...


朝露『鶴丸殿ー何処ですかー』


いくら探しても見付からないのです


困りました...


私は足元を見ずに探していました


足元を見ずに!


気付いたら穴に落ちました


朝露『あ、穴が何故ここに...』


?「ありゃ?君も落ちちゃったのかい?」


その声にもう1人落ちていた事に気付きました


どうやら私はその人の上に乗っていたようですな


クリーム色のした髪の毛でふわふわした口調


朝露『ひ、髭切殿!?何故ここに!?』


髭切「んー。僕にも分からないや。助けがもうすぐ来るから待とうか?」


暫く話していると膝丸殿が梯子を持ってきてくれたのですぐに出れました


オマケ
一期「姉上にしたこと。許しません」
膝丸「俺も兄者の事は許さない」
鶴丸「ギャァァ!」←お覚悟されました

18話ですぞ!byお供の狐→←16話ですねby夢主



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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます!リクエストも了解しました!!頑張って更新していきますね! (2019年6月24日 22時) (レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します!読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです!更新、頑張って下さい! (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:露っ子 | 作成日時:2019年6月9日 22時

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