2話...by骨喰 ページ6
文月said
朝露『いち。今は離れなさい。主殿を放置しては駄目だからね』
一期「...分かりました」
良かった。空気にされなかった！
一期は不服そうにも彼女から離れる
少女は俺の前に立つと俺の目を見つめている
朝露『彼方が主殿ですね？一期の双子の姉。朝露藤四郎と申します。弟達がお世話になっているようで...』
うわ...流石はロイヤルの姉
短刀とはいえ凄くロイヤルだわ
てか、可愛い。嫁に貰いたい
一期「(ーωー)(嫁には挙げませんぞ)」
待って...一期の目がガチで怖い
すみません。お姉さんの後ろでそんな目をしないで
朝露『主殿？どうされました？』
文月「い、いえ。何でもありません」
真実言ったら命無いからな...
と、大広間に全員集めないとな...
そうだ！彼奴を呼ぼう
文月「長谷部ー」
ｽﾊﾟﾝ
長谷部「お呼びですか！主！」
わぁー流石はｼｭﾒｲﾄｱﾗﾊﾞｰ速いー
文月「全員を大広間に集めてくれ。頼むぞ」
長谷部「主命とあらば！！」
おおーもう、見えなくなった
俺ものんびり大広間に行くとして...
文月「一期。朝露に本丸を案内してやってくれ。ある程度終わったら大広間に来てくれ」
一期「かしこまりました」
一期は朝露の手を握り、鍛刀部屋から居なくなる
ヤバい...見分けがつかないな...
そう思いながら、俺は大広間に向かうのであった
文月said終了
朝露said
私は今、可愛い弟に手を引かれながら本丸を案内してもらっています
私よりも伸びた身長に、嬉しい反面悲しくも思ってしまう
一期「彼処が畑で、あっちが馬小屋ですぞ。姉上」
朝露『ずいぶんと広いのね...覚えられるかしら？』
一期「大丈夫ですぞ。しばらくは私が案内しますから」
ニコニコ笑う私の双子の弟
この笑顔が本当に大好きだった
そういえば...大阪城でやった約束は覚えているのだろうか...
まだ...聞かないでおこう
いちに手を引かれて歩く事が...本当に懐かしくなってしまう。年だろうね...
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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます！リクエストも了解しました！！頑張って更新していきますね！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します！読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです！更新、頑張って下さい！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露っ子 | 作成日時：2019年6月9日 22時
