1話!by鯰尾 ページ5
文月said
いつも通り、俺は審神者としての仕事をしていた
サボろうとしても近侍の一期が座って後ろ待機してるし...
スッ←襖を開けた音
国広「主。文が届いてたぞ」
文月「おおー。まんばサンキュー」
俺の初期刀であるまんばが文を届けてくれた
ちなみに、うちの本丸には本科である長義が居るのでこの呼び方になっている
えっと...なになに〜
...は?ナンダッテ
一期「主殿?一体何が書かれておりましたか?」
アアァァァ。一期ぉぉぉ。見るなぁぁぁ
だが、一期は俺の後ろから覗いて見てきた
一期「......主殿?」
文月「は、はい」
一期「逝きますぞ。鍛刀しに」
デスヨネー。後、【いく】の字がぁぁぁ
文月「えっと...一期。確認すんぞ」
一期「何をですか?」
文月「白山君ので資材が少ない事は...」
一期「知っております。資材が尽きるまでに姉上を出せばいい話ですぞ?」
ダメだ...この笑顔はもう説得しても無意味だ
俺は一期に引きずられながら鍛刀部屋に行った
文月「それじゃあ...やるか」
一期「主殿?絶対に呼んで下されよ。さもなくは...」
ば、抜刀はヤメテ...主、ガンバルから
あぁぁぁ!
1:30:00しかでないよぉぉぉ
一期の目がだんだん怖くなるよぉぉぉ
一期「主殿?そろそろ...」
文月「わ、ワカッテマス」
こ、これで出てきてくれよぉぉぉ←富士札投入
3:40:00
き、キタァァァ
一期、分かったから本体しまって!
手伝い札をポイっと!
あっという間に時間は0になり、俺と一期の目の前に刀剣が現れた
服は一期と同じ感じで、瞳の色と髪色は一期の色を濃くした感じの少女
『私は、朝露藤四郎。粟田口吉光が最初に打った短刀。一期を含めた藤四郎は私の弟達ですよ』
一期「姉上!」
一期が今まで見たことのない機動で少女に抱きつく
勢いがあったせいで少女は後ろに倒れる
ざっくり言おう。床ドン状態です
姉弟で。姉弟で!←重要なので
朝露『フフ。いち。大きくなりましたね。相変わらずの甘えん坊のようですが』
一期「姉上こそ。お変わりのないようですな」
ちょ、俺空気にしないでぇぇぇ
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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます!リクエストも了解しました!!頑張って更新していきますね! (2019年6月24日 22時) (レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します!読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです!更新、頑張って下さい! (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:露っ子 | 作成日時:2019年6月9日 22時