『東京卍會 零番隊の隊長って実は有名人らしい。』 【東京卍リベンジャーズ】

■"EP.137 ページ41

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「悪いな、ナオト
また無理を言って」



「…慣れました
いつものことです」










芭流覇羅(バルハラ)のアジトに行ってから既に数日が経った





現在、俺は現代に戻りナオトにある事を頼み、今はそれを確かめる場にいる。






この数日で過去では色々な事があった。





千冬とはあの件から仲良くなりお互いが協力し合う目的として相棒という事になった。



そして、問題の稀咲はというと千冬と共に調べて分かった事が幾つかあった






まず、8:3抗争


あの裏には、稀咲がいたのだ。




抗争自体稀咲が仕込んだものであり、抗争に乗じてドラケンくんを殺し、空いた東卍のNo.2の座に座るのが目的だったらしい。



長内は、稀咲にとって良い駒であり何時でも捨てれる存在だったらしい。







そして、現在



稀咲は新しい“刀”を手に入れた


それが、半間修二だった。





それを踏まえて、千冬が言うには芭流覇羅(バルハラ)のトップは稀咲鉄太だということ






元々芭流覇羅(バルハラ)は、トップ不在の謎多きチーム


それで着いた異名が“首のない天使”






今、稀咲は東卍にいる


だから玉座は空席だと千冬は言った






だが、それだと矛盾点が幾つかある




稀咲が芭流覇羅(バルハラ)のトップなら、何で東卍にやってきたのだろうか。




何で東卍の幹部に登り詰めてまでして、芭流覇羅(バルハラ)と決闘をしようとしたのだろうか







稀咲は一体何がしたいのだろうか



わかんないことが多すぎた。






そう思い、俺は一度現代に戻りナオトの力を借りることにしたのだ。










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