色づいた世界【東卍】 (ページ4)

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3話ページ4

千冬の通う学校付近

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商店街を抜ければもうすぐだ…！

てかこの商店街懐かしい〜！

学校の方向真逆だから最近こっちのほうに来ていなかった

昔、千冬と千冬ママとよくここにきてたな〜

お！駄菓子屋とかまだあるんだ！

これ千冬好きなやつじゃん…買って行こうかな

と駄菓子屋の前で考えていると

？1「有学の制服じゃん」

？2「お嬢様？？いーじゃん俺らと遊ばね？？」

と声をかけられた

またこのパターン…

この前も声掛けられたんだよね…

その時は千冬がいたから助けてくれたけど

今日は居ない

とりあえずどんな人か横目でチラッと見てみた

特攻服をきた男二人組

東卍では無さそう…

どこのチームかはわからなかった

無視するわけにはいかないので

振り向いて

「今忙しいんで」

と言うと男の1人と目があった

ヤンキー1「…！？お前、松野千冬の女じゃねーか！！」

ん？

ヤンキー2「此奴が！？」

んん??

松野千冬の女？？？

私が？？？？

いつから？？？←

「いや、幼なじみです()」

ヤンキー1「彼奴には色々あるからなぁ？？ちょっときてもらえる？？松野千冬の女」

話聞いてねぇ←

しかもさっきと態度が違うこれはマズイ…

するともう1人のヤンキーが肩を掴んできた

ヤンキー2「じゃあ行こうか？？」

「え、ちょ…離してください!！」

嫌だ

今は千冬いないし誰も助けてくれない

誰か

誰か…！

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？「おめぇーら嫌がってんのわかんねーの？？」