《作り直し》甘やかしたいというか…うん、甘やかしたい。PART２

甘えた６９ ページ21

難しいんで書き方変えました。
景光さんは1D2のダイス判定で諸伏になりました。ダイスの神に全てを委ねました。

ーーAside

【命令十数回目・互いの匂いを嗅ぐ】


コナン:「タバコの匂いするね」

A:『あぁ、また吸ったからな。…タバコやめるか？』

コナン:「気にしなくていいよ」



コナンくんはもはや定位置と化した俺の太ももの上に座っている。

前から思ってたんだが、コナンくんって軽くないか？
小学１年生ならこんなものなのか？


…萩原さん、コナンくんのグラスをジュースからお酒に変えないでください。

あ、零に殴られた。


【命令二十数回目・哺乳瓶】


降谷:「なんだその“哺乳瓶”とは…。嫌な予感しかしないんだが」



この単語だけでこれから何をするのかが分かるあたり、この単語の破壊力は底知れないということもわかったな。



快斗:「１番は？」

景光:「俺だちくしょう！」


あの人か。ご愁傷様。
お相手は５番か。ソイツも不憫だな。

心の中で合掌しながら自分が引いたくじ番号を見なかったことにしてゴミ箱に捨てる。



赤井:「A…諦めたらそこで試合終了だぞ←」

A:『ド畜生が、バレてたか』



声が低くなったのは不可抗力だ。

わかっているだろうが、５番は俺だ。



服部:「まぁまぁ。授乳プレイってことやろ？哺乳瓶噛まされるんは５ば…ん…」

A:『……………………俺かよ』



逃げ出したのは言うまでもないだろう？


☆★☆★☆★


ソファに諸伏さん。そこに寝そべって彼の足に頭を乗せる俺。

なんだこのお目汚し光景。
諸伏さん顔真っ赤。

本当に授乳プレイさせる気か。



A:『…わかった。………何秒だ』

伊達:「秒！？」

風見:「せめて読者サービスのために１分は…。」



風見さんって読者サービスとか気にする人なのか…。

わかった。１分にする。…男としての尊厳を失った気がする。俺は成人男性。


コナンくんのはじめの合図で諸伏さんが俺の口に哺乳瓶を近づけた。中身はやっぱり牛乳だ。

俺は死んだ目で哺乳瓶の乳 首型の蓋を軽く噛んだ。

あ、意外と出てくる。


吸って噛んでを繰り返していると、ふと周りが静かなのに気がついた。

…やらせたのはあんた等だろう。
何故真っ赤になってガン見しているんだ…。


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着地点見当たらないのでここで終了します！

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