四振り目 ページ9
加州side
はーい。俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。扱いにくいけど、主に可愛がって貰えるように日々頑張ってまーす。
今、主の出陣の命で、厚樫山に来ています。
メンバーは、
隊長 俺
山姥切
物吉
乱
薬研
厚
以上の６振り。
ボスマスの近くまで行ったのはいいけど…。
乱「敵、全然いないね。」
薬「それどころか、一体すらみあたらない。」
厚「どうなってんだ…?」
時間遡行軍が一体も出てこないなんて、今までにない事だ。
山姥「写しである俺がいるからだろ…(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
加「綺麗なのに?」
山姥「綺麗とかいうな!」
物「あはは…(苦笑」
頬を赤くして言ってるが説得力が無い。
«キャァァアアアァアァ!!!!»
何処からか悲鳴が聞こえてきた。
全「「「「「「!?」」」」」」
突然聞こえてきた悲鳴に俺達は振り返る。
乱「今の悲鳴……」
物「あっちからです！！」
厚「急がねぇとやべぇぞ!」
薬「ああ…！」
俺達は、悲鳴が聞こえてきた場所まで走る。
加「あれは!」
走って行くと、少し先に検非違使達がいた。
薬「!誰かいるぞ！！」
薬研が言った通り、中央には、小脇差を持った女の子が囲まれていた。
『姫の………守り刀…として…もう少し………役に…立ちたかった……な。』
加「!」
今のは……刀剣破壊時の声か…？
物「幸運はいつもここに！」
加「これが！本気だ！」
乱「油断大敵ー！」
山姥「俺は偽物なんかじゃない！」
厚「組み付いちまえば、オレのもんだ！」
薬「柄まで通ったぞ！」
俺達は一斉に斬りかかる。
漸く、敵を片付け、急いで女の子の所へ向かう。
女の子の近くに寄ると、かなりボロボロになっていた。
加「早く、本丸に!」
物「加州さん、僕が持ちます。」
物吉が、女の子をゆっくり抱き抱える。
乱「ボクは、本体を!」
乱が女の子の本体を持つ
俺は急いでゲートを開くと、物吉と乱を先に通す。
俺達も続いて、扉を潜る。
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ブラウンクリーム(プロフ) - 雪女さん» 返信遅れてしまいました!コメントありがとうございます!!更新頑張ります! (2022年12月12日 0時) (
レス) id: f8cbe4aca4 (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - 続きが気になりますっ更新楽しみにしてます☺️ (2022年12月10日 21時) (レス) id: 883542d863 (このIDを非表示/違反報告)
ブラウンクリーム(プロフ) - 如月さん» ああああああああああありがとうございまs((蹴 面白いと言って頂き感謝です…！文才力皆無ですが、何卒よろしくお願いします(土下座 更新頑張ります!(この時点ですでにコメントの文才力死亡) (2022年12月9日 10時) (レス) id: f8cbe4aca4 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 絶対面白いやつだ。ってかこの時点でもう面白い。更新待ってます (2022年12月9日 10時) (レス) @page9 id: 301f09f551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブラウンクリーム | 作成日時：2022年11月30日 16時
