ワ タ シ の 好 き な 人 は … ？ part 3

84 屋上 ページ4

貴女side









ある日









貴久に








放課後






屋上に来るよう







言われた









＿＿＿＿ 放課後









いつもの貴久とは違って






真剣な顔で言ってたから








私も




それなりに覚悟をして







屋上へ向かった









ｶﾞﾁｬ








ドアを開けると








空を眺める







貴久が居た









『貴久、？』







私が呼ぶと







パッとこっちを向く貴久









そして、






私に近寄り







貴「あのさ、




大事な話があるんだ、





聞いてくれる、？」



そう尋ねる貴久に




私は


『うん、』



と答えた






貴「俺、




ずっと前から






Aのことが、(ｶﾞﾁｬ







貴久がいいかけた







その時







ドアが開く音と









「抜け駆けなんて




ずるくない？」









という聞き覚えのある声が







聞こえた








声の方を見ると









そこには祐也が立っていた








祐也は私達の方に






近寄り




言った





祐「俺も




Aに



話さなきゃいけないことが




あるんだ」







『うん、』









するとまた





「俺らのこと




忘れられたら困るんだけど？」




という声が聞こえた









そこには、






慶一郎 ＿＿＿＿







慶「なぁ？









、、、シゲ？」









この声を合図に





シゲアキが出てきた









そして、2人も近寄ってきた









私の前には






4人が立っている ＿＿＿＿ 。






幼馴染みの 貴久




貴「Aが好き、



ねぇ、俺を選んでよ」






高校で出会った 祐也




祐「Aのこと、好きなんだ


俺じゃ、ダメかな、？」






冷酷そうに見えて



本当は優しい シゲアキ




シ「俺、いつの間にか



お前のこと好きになってた、」






優しくて人気者の先生



でもホントはドS 慶一郎




慶「俺しか見れないようにしてやるよ」









全「俺と付き合ってくれませんか？」









4人からの






告白







でも、私は









『でも、



まだ、



好きとか、



分からないし、、』






貴「今すぐってわけじゃないから



ゆっくり考えてくれればいいよ」





祐「1人ずつデートとかでもいいかも！ｗ」




慶「それいいかも」





シ「だな」




『え、え、！？』＿＿＿＿ 。







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