【忍たま】笑っていつか２【短編集】

竹谷八左ヱ門　問題集　【hina hihoho2様リク】 ページ10

現パロ
――――――

八左ヱ門「A、何ぼーっとしてるんだよ」



「ん、えっと･･････考え事があってね･･･！」






同じクラスのAと一緒に数学の問題集を解いていた。
全く、困ったもんだよ。


好きな奴と勉強？そうだが･･･そうだが！
どうせならもっと楽しい場所がいいだろう！？
デートみたいに！！！



俺とAは特にクラスの中でも最低区域、今この問題集をしておかないと
俺とAの夏休みは確実にないであろう。




この前まで兵助らとみんなで海行こうぜ！みたいなこと言ってたのに
このままでは俺の夏休みは夏勉強になってしまう！





「あーあ、･･･ねぇ、八。問題の出し合いっこしようよ！
そっちの方が覚えやすいかも！」




八左ヱ門「はぁ？まじめにやらないとお前も夏休みが･･･」





「スイカ割りしようね！」





聞いてるのか？コイツは･･････。
ま、確かに問題の出し合いでもいいか･･･な。




夏の暑さのせいか自分の考えも虚ろになってき始めている。
早く帰ってクーラ―のかかった部屋でアイス食いたい。



あー考えててむなしい。



どうせ兵助とか勘右衛門、三郎に雷蔵は早く家に帰って
クーラ―パラダイスだろ？
こん畜生が！





八左ヱ門「よし！俺らもやってやらぁ！」



「うわー頼もしい―(棒)」





やる気なんかちょっと失せたな。




八左ヱ門「じゃ―一問目、･････―――――――」






俺から交代交代に出し合い、解き合っている。
悔しいがAの提案はまさに良かった。(語彙力)



ただ読みこんだり見たりするよりもこうやってした方が
覚えやすいのだ。






「―――･･･。八。正解！良いなぁ！私まだ6問しか合ってないのに」



八左ヱ門「成長したじゃないか。




じゃぁ、次が最後な」




「えー･･････うん、分かった」








･･････夏の暑さのせいだからな。





八左ヱ門「Aは八左ヱ門のことが好きか答えよ」







暑さのせいで頭のコントロールが効かないだけなんだ。









“さて、少女の顔の赤さは暑さのせいかはたまた―――――――？”






〜問題、ちゃんと解けよ？〜






−−−−−



リクありがと―！

八左ヱ門だよ！八左ヱ門だよ！ホラー以来に書いたよ！･･･多分！




どうかな？八左ヱ門だｙ((

これから作る話の予告　※死ネタ　→←鉢屋三郎　私は信じよう　続き？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す