【忍たま】笑っていつか２【短編集】

いけどん不運　迷惑な思い付きだ！　続き ページ50

「七松先輩！そっちじゃありません！こっちです！
伊作先輩！そっちは穴がありまっ･････････はぁ」




あれからどのくらい経っただろう･･････？
おそらくほかのチームは到着しているころだと思う。

参った。早く終わらせるつもりだったのに･･････。



ていうか伊作先輩は何処かの穴に落ちてしまい、七松先輩は
何処かへ消えた。



私ある意味一人だ。
こんな暗闇の中･･･いくらクールで冷静だと言われている私でも
これは怖い･･････。





“Aちゃぁん、遊ぼう？”




「い、伊作先輩･･･！七松先輩？」



ではないだろう、さっきの声は。
明らかに女の子の声だった。

三郎とかが脅しているのか？？


何はともあれ早く終わりたい。怖い･･･寒気がしてきたのだ。
あの二人の先輩を見つけて･･･！



“何処にいるノ？私からアイに行くネ”



「ひっ！！」




伊作先輩、七松先輩･･････！！！




“見いツケタァ”


肩につたる冷たい感覚。



「う、うわっぁぁぁぁぁぁぁあああああん！助けてぇぇ！！！」




小平太「な、A！？どうかしたか！？！？」

伊作「ふぅ、やっと上がってこれた･･･！A！？凄い悲鳴聞こえたけど･･･！？」


二人が凄く今さら登場。
私の元まで走って来た。


伊作「泣いちゃって･･･何かあったのかい？」

「ゆゆゆゆゆゆ、幽霊がぁ･･･！グスッ･･･」

小平太「･･･？幽霊？そうか･･･Aは伊作よリ不運なのか･･･」



「哀れんだ笑いやめろください」


一応この後二人は手を握って帰ってくれたけども。




ゴールについた瞬間腰が抜けて動けなくなり同級生におんぶしてもらい
部屋に帰った。学園長が謝りに来たり色々あったが･･･

これ以上は詳しく話したくなくなった、幽霊怖い。



私の今までの印象返せ。



〜迷惑な思い付きのせいで〜

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リクエストありがとうございましたぁぁ！！
とっても楽しかったです！

肝試し、私もしたいですよ(



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お話がいっぱいになりました！
続編を作ろうと思います！！
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