【忍たま】笑っていつか２【短編集】

網問　だーいすき！　【彼岸花様リク】　※現パロ ページ41

網問祭り第一回(仮)
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『A、だーいすき！！』



･･････あの人の声。
今も聞こえてくるなぁ。

あの人は今も元気かな？顔とかは知らないけど。
懐かしい。


この記憶が正しいのならあの人と私は恋人同士だったと思う。
ハッキリ確信しないけど。

でもなんだか覚えてて･･････忘れちゃいけない気がするの。


そう、あの人は同い年で笑うと可愛い人。
それでも力は強くて抱きしめられると何より暖かい気持ちになった。


ここまで覚えていて幻のはずはない。


「･･･会いたいなぁ」



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高校に入学。

受験にはれて合格した私は地元の高校に入学できた。
とりあえず一安心！


･･････そう言えばなんですけど隣の席になった男の子が
ずっとじっと見てきます。

助けて汗が出てくるから。



？「･･････ねぇ、あの喋ってくれませんか？」

「はい？」


やっと話してくれたと思ったらいきなり何これ！
喋れって何！？



？「やっぱりそうだ･･････Aだよね！！」


「えっ、なんで知ってるのおぉぉおおおお！？」


？「恋人だったから！」



･･････この声、


この喋り方。



聞きおぼえがある――――――――




『A、だーいすき！！』





あぁ、やっと会えた。


私の愛しい人。





〜私・俺・だーい好き！！〜



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リクありがとう―――！

網問やっぱり好き･･････！

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