56話 ページ10
「・・・居た・・・・」
守一郎は食満先輩と一緒に歩いていた
何処にどこに向かってるかなんてそんなの聞かなくても分かる
さーて私ノープランで来ちゃったからな
でもそんなの問題ない！・・・・・多分
あぁ、でも食満先輩がなー
あの先輩特に私に殺気向けるし
まぁいいや
隠れていたが、二人の前に堂々と出てくる私。
我ながらすごい勇気
守一郎「あ・・・・・」
留三郎「・・・何の用だよ」
「大事な用です。守一郎、よければ一緒にお話でもしませんか？」
決してふざけてるわけじゃないよ
って守一郎、思いっきりドン引きしてるし・・・
なんで？
留三郎「守一郎、行くぞ」
守一郎「は、はい！・・・・」
そうはさせませんよ
「あのね安藤先生が新しいおやじギャグを思いつかれたそうだよ
一緒に聞きに行こう！」
おやじギャグ好きなのかって？全然
守一郎「・・！は・・・ぃ・・・・・」
留三郎「⁉騙されるな！そいつは・・・」
「・・・・・・・守一郎、私は貴方を騙すつもりはない
だから・・・ね？」
守一郎「・・・ごめんなさい、食満先輩、俺・・・
実は天女さまのところへは行きたくないです」
え？
留三郎「⁉どういうことだ・・・？」
守一郎「天女さまは・・・色々・・・違いますよ
気に入った人だけに優しくして・・・気に入らない人は
まるで居ないかのように扱われるんです・・・
俺、もうこんなの嫌です・・・
委員会へ行きたい！授業をしたい！仲間と一緒に・・・学びたいです」
「守一郎・・・」
留三郎「・・・・・・なら行けばいい。だがそうなれば今日から
お前は・・・」
守一郎「“敵”ですよね。分かってます！
でも・・・食満先輩も俺と同じ気持ちになるのを待ってます！」
留三郎「っ、！・・・・・・」
食満先輩は一人で天女の部屋に走っていった
守一郎「A先輩・・・すみませんでした！
本当に！
でも、俺気づきました・・・間違ってるって・・・」
「うん！守一郎、偉い！
委員会にもちゃんと行こうって思ったんだね。
授業も受けたいって、仲間と一緒に・・・」
守一郎「はい・・・A先輩にもひどい事言ったりしたりで・・・」
「そうだね、でももういいよ。
だからさ、喜八郎のところへ行ってきなよ！
その後は、委員会ね！」
守一郎「・・・・・はい！」
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天然水豆腐(プロフ) - hina hihoho2さん» 壁に耳あり障子にメアリー！！！14歳感出てましたか･･････？なんか安心しました･･････大人過ぎても子供すぎても･･･ですからね･･･！←(？)5年生が14歳ってなんか良いですよね！ (2018年4月22日 17時) (
レス) id: 50e857828e (このIDを非表示/違反報告)
天然水豆腐(プロフ) - 草さん» こちらこそありがとう！面白い？！良かったでござんす(( (2018年4月22日 17時) (レス) id: 50e857828e (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - 壁に耳あり障子にメアリー！何！？二人ともすんごく14歳…。初々しいわ… (2018年4月22日 8時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
草(プロフ) - 天然水豆腐さん» 全然おかしくなかったよ！！ありがとう！面白い…笑 (2018年4月22日 7時) (レス) id: 5a75bccb9a (このIDを非表示/違反報告)
天然水豆腐(プロフ) - 草さん» できたよ！どうかな？男の子の恋バナって聞いたことないからどこかおかしいかも・・・です！ (2018年4月21日 21時) (レス) id: 50e857828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然水豆腐 | 作成日時：2018年3月26日 12時
