私、再び戻ってまいりました！４

167話 ページ38

橋本「し、失礼しまぁす･･････」

「失礼しましたぁ･･････」



橋本「おいごら」


肩がつぶれるほどの力で引き留められたAです。
医務室にいました！

誰かがいます！


誰が･････････？



伏木蔵「あ、A先輩･･････と」

左近「て、ててて天女！！！」


伏木蔵「スリルとサスペンスぅぅ！！」



なんだ、後輩ちゃんの左近と伏木蔵か･･････。



「･･････安心して、二人とも。この人は天女じゃないから。
はしもっちゃんって呼んであげて」


左近「はははははははははははｈはしもっちゃん！？！？
誰が呼ぶものですか！！」

「呼んでるけどね」


橋本「あ〜･･･橋本、でいいよ？？」



急にはしもっちゃんは無理だったか･･･そうだよね。
前の天女のことがあったもの。

ごめんね。



左近「先輩･･･先輩まで妖術にかかってしまったのですか！？」

伏木蔵「僕たちの唯一の希望だったのに･･････」



「･･････ん？」



妖術！？違う！
ただただ私ははしもっちゃんの友達に･･････






あれ、なんで何の根拠もないのに前の天女とは違うって思った？

変な喋り方じゃなくてきつい匂いがしなくて優しかったから？
そんなの作ってる可能性も･･････



橋本「私が悪者扱いならそれでもいいけどね？
善法寺ちゃんの手当てしてあげて」


左近「ぜ、善法寺ちゃん･･････？」



･･････ないか。
しっかりとした根拠とかはさ、ないけど。

私は結構勘が良いからな。



後輩たちにはしっかり言っておくさ。




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【予告】

しかしこの後医務室にあの不運大魔王がやってくる！！
皆も握手してもらおう！！(((

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