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162話 ページ33





「・・・・・・落ち着いた?」

橋本「う、うん・・・・・・」



あれから少し経った頃、はしもっちゃんも顔色は元通りになり、
普通に話せるようになった。


・・・だが何だこの重たい空気は。
しかも私ちゃっかりはしもっちゃんの布団の上に座ってるよ。(体育座り)


・・・・・・やっぱり前の天女ここで生活してたんだな。
匂いが残ってるよ。

どんだけ強烈だったんだ?未来はそんなものがあるのか・・・・・・!




橋本「・・・・・・あのね、あの・・・・・・ここには前は、だれが暮らしてたの?」

「そんな事が知りたいの?」

橋本「知りたいだろうが知りたくないだろうが自分の勝手やろ・・・?」



そう言ってニッコリ笑う。黒くて怖い。
なに、え。二重人格なの?可愛いと腹黒なの?



「そうだなぁ・・・・・・知らない方が良いと思うよ」



別にかっこつけたわけじゃないからな!?そんな苦虫噛み潰したような
顔しないで!

貴方そう言うキャラだったのね!?


しょうがないな、言うよ。



「天女」

橋本「て」


「偽、の天女」

橋本「に」



面白い反応するなぁ。



橋本「だ、だから私は天女って呼ばれて・・・・・・!?」

「うん、そう言うこと・・・「わっけわかんね――――!!」ビクッ


橋本「なんでそいつが天女なら私も天女なわけ!?
来たところが一緒なのかは何なのかは知らないけど!!」

「お、おう・・・・・・」


はい、その通りです。
他の皆にはそのこと伝えておきますので・・・←



「・・・私は別にもう天女だとか疑ってないよ。だってともd「あ」・・・え」



チュー




ネズミやんけ。あら可愛いな。

橋本「この子私の友達・・・・・・!!ここで飼ってもいいのかなぁ?」

「い、いい、いいんじゃない?八左ヱ門にばれなきゃ」



友達でしょ?ってかっこつけて言いたかったけど向こうは思ってなさそうだし、
帰ってきてでいいや。




「・・・・・・じゃぁね、




頑張って生きてよね」


橋本「それってどういうこと?」


そう聞いたと同時にネズミもチューとなく。
意味はまだ分からないかも知れないけど。








Aがいなくなった部屋で橋本は思った。

(そう言えばあの人の名前知らない・・・・・・明日聞けばいいか!)

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天然水豆腐(プロフ) - hina hihoho2さん» さすが仲間。色々似ているもの同士!!これからもよろしく・・・ (2018年7月26日 15時) (レス) id: 50e857828e (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - 天然水豆腐さん» 安心しなされ。同士よ (2018年7月26日 15時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
天然水豆腐(プロフ) - hina hihoho2さん» よっしゃ!今日中に作るぞ☆(多分)コメがめちゃくちゃ欲しいだけの天然水豆腐なんだ・・・許しておくれぇええええ! (2018年7月26日 15時) (レス) id: 50e857828e (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - 早く作って!君はコメが欲しいだけなのかい笑同士よ (2018年7月26日 15時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - 天然水豆腐さん» 魔の廊下だね。生首バレーボール大会だね (2018年7月13日 22時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天然水豆腐 | 作成日時:2018年7月4日 14時

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