私、再び戻ってまいりました！４

160話 ページ31

橋本「･･････私はここにいつまでいなきゃダメなんだろう。」



そう言っていたのを聞いた私、善法寺A14歳((
はしもっちゃんはやはり天女じゃないと確信した。

そう、いえば何故か完全に信頼しちゃってる。
まさか妖術？なんてね。

だからこそ私は明日に考えに行くのだ･･･！


はしもっちゃん･･････？
無理しないでね。



そう心の中で呟いて明日に備えて寝るため去ろうとした時だった。



橋本「･･･ｳ゛ｯ！！」



はしもっちゃんの様子がおかしいのに気づいた。
ケホケホ今も言っている。



「はしもっちゃん･･･！！！」


叫んではしもっちゃんの元まで走る
･･･が。


橋本「あ゛･･････来ないで！来ないでよ･･･！」



―――え？来ないでって･･････どうして？

一瞬意味が分からず止まっていたがはしもっちゃんの
顔を見ればわかった。



橋本「いやっ！！来ないで！！」

「･････････はしもっちゃん･･････」



何かに怯えてる顔してる。
なにになのかは分からないが確かだ。

汗まで･･････。




橋本「貴方の言う通りにしますから！！
だから･･･だから･･････！」


とうとう泣き出してしまった。
一体誰に脅されてるの？

私はそんなこと言わないししない。



「はしもっ･･････！？」



いきなりはしもっちゃんが抱き着いてきた。
･･･どうしたんだい！



橋本「ごめん･･･ごめんね･･････！ごめん･･･」





私は暫くはしもっちゃんの傍にいることにした。




−−−−−

私ってシリアスとギャグ、どっちが似合うんでしょう。

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