私、再び戻ってまいりました！４

135話 ページ3

藤内「思ったんですけど今まで１，２，３年の出番ほとんどありませんでしたよね？」


「どーどー」


左近「なんでなんですか！」


「どーどー」


三治郎「聞いてるんですか！？」


「どーどー･･････いや！聞いてるよ！聞いてる聞いてる！」


聞いてなかったよ。やべぇ！





勘右衛門「うっ、なんて可哀想な子達･･････！Aが話聞いてくれない
なんて･･･！」

そう言ってハンカチで涙を拭いている。
だがここで言わせてもらおう。





「何故お前がいる、何故お前が泣く」


勘右衛門「後輩の気持ちを代弁して！」


「あ、そう」


勘右衛門「対応冷たい！酷い！俺泣くからな！」


兵助「え、勘右衛門泣くの」


「これは良い(滑稽)な写真が撮れそうですね」


勘右衛門「おい、()、()の中･･････！」





「･･････あ、兵助！この前豆腐屋のおじさんにまた会った！
兵助は元気か？だって！」


兵助「あー･･･天女事件があって最近行けてなかったな･･･
おじさん飛ばさないといけないから一緒に今度行くか！」


「おう！」


･･･待って？飛ばす？



兵助「･･･んなことよりお腹空いたな」

「それな」

兵助「夕飯までかなり時間があるから豆腐食べるか？」

「やった！食べる！」







2人がキャっきゃ話しているとき勘右衛門君14歳は思ったという。


勘右衛門「･･････彼女欲しいんですけど」

　

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