私、再び戻ってまいりました！４

134話 ページ2

伊作「兵助！妹をどうぞよろしくね」


兵助「それ今日で38回聞きましたけど」




･･･忍術学園は本当に平和になった。
皆の笑い声とか、学園長の思いついた声とか。

兄上と兵助のちょっとしたケンカとか。



天女が来て良かったって訳でもないけど天女が来たからこそ
気付けたことだってあるし。




「･･････よし！八左ヱ門と掃除しよっと！」

兵助「部屋の？」

「おう！もちろんモップでな！」

伊作「嫌味っぽいね」




「なんですって！？みんな八左ヱ門をどういう目で見てるの！」


兵助「その言葉、凄くそのまま返してやりたいね」


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三郎「よし、早速続編始まったところで悪戯するか」

「賛成」


三郎「じゃ、まず潮江先輩がお風呂に入っている途中に寝巻を
ふりふりリボンの付いたブフッｗｗ服に変えておこう･･････！」

「え、ちょ、それ･･････つーか自分で言って吹くな」



そんな事したら･･･！そんなことしたら私の命ないじゃん！(三郎は？)
私まだやりたい事たくさんあったのに･･･！(三郎は？)



三郎「悪戯仲間なんだから一緒にやれ」

「･･････責任とれよ？」

三郎「･･････しょうがねぇな。責任はとってやるよ」






その日、私たちは部屋に帰ることはなかった･･････。




完





「いや、終わらせんなよ」

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