対決 ページ32
そう言いながら、私の隣に用意されていた
伊「僕はあれから君の事を調べていたよ、ストーカーの意味じゃないけどね
クイズの世界は狭いのに情報が回りにくいのが一番の難点だから色々な人に聞いてたんだ
そしたら偶然川上が君と戦ったって聞いてそっから水上にも聞いて今日は連れてきてもらったんだ」
そう聞いて私は颯くんの方を見た、颯くんは手を合わせて申し訳なさそうにしていた
伊「でも水上は最後まで君の事を気にしていたんだ、僕が無理を承知でお願いしたんだ
君にまた会うことができたらクイズをしたいと思っていたから」
「伊沢さん、川上さんの事を知っていたんですか？」
伊「まあクイズ研究会つながりでね」
と言って颯くんは紙の束をもって目の前に立った
水「準備ができましたがどうしますか」
伊「僕は大丈夫だけど、宮園さんは？」
私は驚きで声が出せなかった
伊沢さんが私の事を覚えてくれたこと、私の事を....
颯くんも私の事を思ってくれていたからこそ合わせるのをためらっていた
目が熱くなって涙が出そうになって下を向いた
水「Aちゃん大丈夫？」
「大丈夫、ちょっとくしゃみが出そうになっただけだから。お願い颯くん
伊沢さん私負けませんから」
伊「こっちのセリフだよ」
水「問題！」
私はボタンに集中した
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ゆー@げん推し(プロフ) - 主人公ちゃんが中一の時には大学1年生、水上さんと川上さんは同い年ですので主人公ちゃんが中３の時には大学3年生だと思います。あえて年齢を操作しているなら申し訳ございません。このコメントは実名出しているので消していただいても構いません。 (2020年6月15日 15時) (
レス) id: f95722fc78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー@げん推し(プロフ) - 初コメ失礼します。物語がとても面白く一気に読んでしまいました。更新楽しみにしています！！それと1つ気になるところがあるのでコメントさせていただきました。主人公は98年生まれということはこうちゃんの一つ下、伊沢さんの4つ下ですので (2020年6月15日 15時) (レス) id: f95722fc78 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん - ありがとうございます！！ (2020年6月7日 12時) (レス) id: 49abd7ed9a (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！頑張ってください。物語最高すぎます。 (2020年6月6日 0時) (レス) id: de4824e631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンさん | 作成日時：2020年5月21日 0時
