・ ページ31
ドアが開き声がしてドアの方を向いた
そこに立っていたのは昔ここに来てある種の宣誓布告をしてから
一回も忘れたことがなかったいつか貴方に会って一緒にクイズをするために頑張ってきた
ここで会っていいのかと何度も悩んだ、でもやっぱり会いたかった
覚えていなくても会えるだけ良いと思った
「伊沢....さん」
水「伊沢さん、お疲れ様です」
伊「お疲れって言ってもやっぱり少ないね今年も優勝したのに」
そう言って教室の中に入って椅子に座った
ちょうど先ほど話しかけてきた生徒は伊沢さんに任せて遊びに行った
友２「じゃあ宮園さんありがとう、頑張ってね」
「ありがとうございます、頑張ります！」
そう言ってお辞儀した
伊「宮園？もしかして宮園Aさんですか」
「はい、そうです」
水「伊沢さん、この子は僕の幼馴染なんです」
伊「そうなんだ、初めまして僕の名前は伊沢拓司です」
やっぱり覚えていないかと思った
「あのっ私の事覚えてませんか？」
伊「どこかで会いましたか？」
「いつか伊沢さんの隣でクイズして伊沢さんに勝つくらいのすっごいクイズプレイヤ−になります
いや、なって見せますって言った女の子の事覚えていませんか」
そう言った時突然目の前に机と早押しボタンが用意されていた
「えっ、これって」
私は余り状況が呑み込めていなく後ろの椅子に座った
颯くんと伊沢さんはテキパキと何かしていた
周りを見回したら隣にも早押しボタンが用意されていた
「なんですかこれ」
すると伊沢さんが隣に座った
伊「覚えてるに決まってんじゃん田村さんが言ってたでしょ、僕はああいう宣戦布告に燃えるからさ
まあ少し嘘ついているだろうなと思ってたけど、まさか本当に色々な大会に出て優勝するとは
思わなかったけどね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 421人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆー@げん推し(プロフ) - 主人公ちゃんが中一の時には大学1年生、水上さんと川上さんは同い年ですので主人公ちゃんが中３の時には大学3年生だと思います。あえて年齢を操作しているなら申し訳ございません。このコメントは実名出しているので消していただいても構いません。 (2020年6月15日 15時) (
レス) id: f95722fc78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー@げん推し(プロフ) - 初コメ失礼します。物語がとても面白く一気に読んでしまいました。更新楽しみにしています！！それと1つ気になるところがあるのでコメントさせていただきました。主人公は98年生まれということはこうちゃんの一つ下、伊沢さんの4つ下ですので (2020年6月15日 15時) (レス) id: f95722fc78 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん - ありがとうございます！！ (2020年6月7日 12時) (レス) id: 49abd7ed9a (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！頑張ってください。物語最高すぎます。 (2020年6月6日 0時) (レス) id: de4824e631 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リンさん | 作成日時：2020年5月21日 0時
