我慢し過ぎないで2 (ページ36)

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side櫻井ページ36

櫻「にの、自分の身体もっと大事にして欲しいよな」

大「本当だよ、吐いて時間あまりたたないうちに、走って、泣いて、無理して起きて。もう、俺の心臓もたないよー」

松「本当だよな」

ベットサイドで寝てると体調崩すだろうしでも、ニノだって起きても相葉くんのそばにいたいだろうし。

滅多に甘えないニノの願いは叶えてやりたいから、看護師さんに頼み込んで、もう一つベットを持ってきてもらいニノを寝かせた。

ゆっくり身体を休めて欲しい。

すると、相葉くんが目を覚ました。

大「相葉ちゃんわかる？」

相「リーダー」

松「よかった。心配したぞーニノも」

相「ニノは大丈夫？」

櫻「なんとかね」

ニノは心配だっただろうから、寝てるけど起こしてあげた。

櫻「にのー相葉くん目を覚ましたよ」

ニノはハッとしたように起きて、相葉くんの元へと必死に向かったので、めまいで少し体制を崩すも、俺が支えて、相葉くんの元へと連れて行った。

ニ「相葉さん大丈夫？ごめんね。俺のせいだ」

相「何言ってんの？ニノは関係ないじゃん。それより、お前顔色悪いぞ。寝ろ。」

ニ「やだよ。相葉くんのそばにいる。」

松「お前も体調良くないだろ。無理すると、ここにいれなくなるだろ。今日は寝よ？明日も隣に入れるから。」

なんとか説得して、ニノを寝かせた。体力的にも限界だったみたいで、すぐに寝た。

相葉くんも寝て。俺らは交代で寝ることにした。