オーバーサイズパーカーと辰哉 ページ7
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｢辰哉ぁ、お風呂あいたよぉ｣
なんて言いながらリビングに入ってくる彼女に｢んー｣なんて喉で返事をする
いじっていたスマホから目線をあげると彼女の姿が視界に入ってぎょっとする
｢ん、！？まって、それさぁ｣
考えるよりも先に口に出してしまって、言葉につまる
｢それ、ちゃんとショートパンツ履いてる、？｣
だぼだぼの、見るからにオーバーサイズのパーカーを着た彼女のすらりと伸びた白い脚を見ながら言う
｢んー、どっちだと思う？｣
なんてイタズラな笑みを浮かべて言う彼女に
｢この反応は履いてんねぇ｣
ってへらりと笑う
｢んーん、履いてなぁい｣
ケラケラと楽しそうに笑いながらそう言う彼女に目を丸める
｢え、ちょ、まじで？｣
あまりの衝撃に言葉をつまらせながらそう聞くと、パーカーの裾に手をかける
｢見てみる？｣
未だニヤニヤと笑う彼女にイラッとすると同時に、どこか興奮した
｢うん、見せてよ｣
そう言うと、冗談だよ！なんて笑いながらパッと裾から手を離そうとする彼女の腕を掴む
｢ほら、ちゃぁんと見せてよ｣
じっと熱を孕んだ目で見つめると、慌て始める彼女を見て、ざまぁみろ、なんて思う
｢自分の発言にはちゃんと責任、持ってね｣
逃がすつもりも寝かすつもりもない
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隣人(プロフ) - あさん» ありがとうございます！春になったらの設定(？)が出た時に書いたものなので類似してるところは結構あると思います😂 (1月6日 9時) (
レス) id: 7c7156921d (このIDを非表示/違反報告)
あ - 友人スピーチと辰哉の話って、春になったらの予告に似てませんか⁉️予告を見た時に運命を感じてここに戻ってきました‼️ (1月5日 21時) (レス) @page40 id: 35f01d12bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣人 | 作成日時：2023年12月22日 23時
