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タコ生物は銀さんに向かって突進するが、銀さんはニヤリと笑い。んじゃ、今夜はタコパな!なんて言ってタコに向かって走るが……長谷川さんに邪魔され頭を地面に打ち付ける……
銀「いだだだだだだ!!何しやがんだ!脳みそ出てない?これ……」
長「てぇだしちゃダメだ、無傷で捕まえろって皇子に言われてんだ!」
銀「無傷?出来るかぁーそんなん!!」
なんて、やり取りを見ていたら新八くんが私の背後を見ながら叫んだかと思えば、ふわりと私の体が浮かび上がり、ネチョッとした、感覚が肌に伝わる……
新「はっ!遥姉さん!!ぎ、銀さんどうしましょう……遥姉さんが!!」
銀「ちっ」
なんて、タコに飛びかかろうとしていた銀さんの頭に銃が押し付けられる。それに動きを止める銀さんだが……
貴「やっ………何これ……やだ!!」
タコ生物の触手が私の肌をまさぐる。くねくねと踊りながら私の胸の合わせ目に近寄ってくる……
貴「ちょ、何この変態生物……いや……ん……あ……」
弟の前で喘がされるって……恥ずかしくて死にそう。なんて思いながらも必死に抵抗するが……なんせ、使えるのは足だけ……
貴「無理ゲーーーじゃボケェーー!」
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作者名:遥 | 作成日時:2019年1月10日 12時