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目的地に着いたのか車から降ろされ少し歩いたところに天人がいた。なんか、まろ眉の触角生やしたデブ。
ハ「世のペットがの〜いなくなってしまったのじゃ〜探して捕えてくれんかのぉ〜」
なんて言う皇子に回れ左をして来た道を戻ろうとしたが長谷川さんが私の方に腕を回し止める。
長「君らなんでもやる万事屋だろ!?いや、わかるよ、分かるけど頼むからやって!!」
銀「うるせーな。グラサン叩き割るぞ薄らハゲ」
貴「ってか、幕府のなんちゃらっていうお職のひとは、真昼間から女の首に腕を回しセクハラですか?コノヤロー。離せよ薄らハゲ」
新「姉さん……もどってきてぇーーー!」
なんて、話してる私たちに長谷川さんは
長「やばいんだよ……あそこの国に借金とかしてるからさぁ……」
銀「知らねーよ。そっちの問題だろ?ペットぐらいで滅ぶ国なら滅んだ方がいーわ。」
ハ「ペットぐらいとはナンジャ……ペスは余の家族も同然ぞ!!」
貴「うっせー。自分が逃がしたペットくらい自分で探しやがれください。バカ工事」
新「遥姉さん、工事じゃなくて皇子ね?」
長「おいぃーーー!馬鹿だけど、皇子だからァー!皇子なの!!」
新「いや、あんたも丸聞こえですよ。」
なんて、突っ込む新八くんに溜息をつき、ペットごときで何騒いでんの?なんて聞いてたら背後にたっていた建物が何者かに壊される。
ハ「おぉー!私のペスじゃ帰ってきてくれたぞよ!!」
貴「ペス……パネェー!!ってか、テレビ写ってた!!」
なんて言えば皇子がなにか説明してくれようとしたが……ペットと言ってたタコ生物に吹き飛ばされていた……
貴「たこ焼き……そうだ、たこ焼き食べよう!」
新「遥姉さんーーー!なに【あ、オケイハン乗ろう!!】見たいな感覚で言ってんの!?ってか……銀さん危ない!!」
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作者名:遥 | 作成日時:2019年1月10日 12時