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スキップやら、はしゃぐ神楽ちゃんを見て食材が傷みそうなので代わりに持って隣を歩いていれば万事屋の看板が見えてきた。
神「遥姉!良いアルか?私が言うまで黙っててよ?」
貴「んふふ♪りょーかい!」
なんて、言えば神楽ちゃんはとても女王様になり切ってる顔をしている。
神「ただいま」
新「あっ、お帰り神楽ちゃん。と遥姉さん!?どうしてここに!?」
貴「きちゃだめ?」
新「いえだめじゃ(神「ひざまずくアル!愚民共よ!!」
新くんの言葉を遮り女王様ぽくいう。神楽ちゃん
銀「はぁ?何言ってんの?」
神「頭が高いって言ってんだヨ。この貧乏侍共が!!工場長とおよび!」
貴「神楽ちゃん……女王様じゃなくていいの?」
なんて、聞けば悩むものの工場長と呼べと言う。
新「それよりさー。工場長、トイレットペーパー買ってきてくれた?」
神「あ……ンン……トイレットペーパーは忘れたけど」
銀「オイ!勘弁しろよ安売り今日までなんだぞ!工場長っ!!」
なんて、3人の話を聞きながら新くんの隣に座り机の上にあったお菓子をひとつつまむ。
神「ケツ拭く紙は忘れたけどもっと素敵な紙を手に入れたヨ」
なんて、自慢げに【宇宙の旅4名様ご案内チケット】を取り出す。それに食いつく二人を見ながらも暖かいお茶を入れてくつろいでいた。
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作者名:遥 | 作成日時:2019年1月10日 12時