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今日、朝早くから家から出ていく新くんを見送り、昼前ぐらいに万事屋に訪れたら、あの病院の窓を突破って現れた白い巨大な犬が部屋にいた。
貴「きみは、新しい従業員?番犬?……ってか、可愛らしーじゃねーか、コノヤロー」
なんて、背中をワシャワシャ撫でると擦り寄ってくる白犬。髪がふわふわすぎてもふもふしていたら、客の訪れを知らせるインターフォンが鳴る。
白犬が玄関に向かっていき、ガラッとドアを開ければ、爆弾事件以来の顔……桂さんがいた。
桂「す、すみません……銀時くんいますか?」
定「………」
犬が話せるわけないのに。なんて思いながらも白犬……確か新くんが言ってた……定春?の背にもたれて聴いていれば……
桂「あの、じゃあ……茶菓子だけでも……置いていくんでどうぞお食べくだ……」
なんか途中でカプッって聞こえたなー。なんて思って定春の前を覗きみれば定春が桂さんの頭をかじっていた。
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作者名:遥 | 作成日時:2019年1月10日 12時